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英語ができない人のための通信講座

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1分で?!「勉強のやる気が出ない」が変わるかも…【1ヶ月英単語シリーズ】

2017年6月30日 by 橋本先生

こんにちは 。

今回は、学習の継続とかモチベーションについてお話ししたいと思います。もしかしたらこれが一番大変と言う人もいるかもしれませんね。ですので、人によっては、今回の話が一番大事かもしれません。(もちろん、あなたが「学習の習慣化モチベーションの維持だったりは問題ないよ〜」とおっしゃるのであれば今回のお話は流していただいてOKですからね。)

しかし、学習の継続の話は、どうしても自己啓発チックな話にならざるを得ません。あ、別に自己啓発を蔑んでいるわけではありませんよ。むしろ、その逆です。「あぁ、自己啓発的なお話ね…」と一蹴されてしまいそうなことを恐れているんです。確かに薄っぺらい自己啓発本はたくさんあります。BOOKOFFで100円で売られているようなものはたくさんあります。

しかし、プラシーボ効果なんてのもあるじゃないですか?ニセのお薬(プラシーボ)なのに、それを本物のお薬だと信じることで、体調が回復したってやつです。信じれば、それが真実になるってやつです。スピリチュアルな領域も然りですよね。教祖の念力によって、身体が浮く感覚を感じたら、その念力を受けた人にとってはそれが真実になります。或いは、お金も同様です。福沢諭吉が描かれている紙が1万円の価値を持っているのは、私たちが「福沢諭吉が描かれている神は1万円の価値がある」と信じているからこそ成り立っていることですよね。信じる力ってすごいです。

ですので、あなたが選択する学習の継続法に関しても、それがたとえめちゃくちゃなロジックの元に語られている学習の継続法であっても、あなたがその継続法を盲信できるのであれば問題はありません。しかし、自己啓発に対して「あぁ、自己啓発的なお話ね」という印象を受ける人も少なくないように、情報が溢れている現代社会において、薄っぺらのロジックを背景にした主張は盲信することはかなり難しいです。

ほら、カルト教団などの手口として、閉鎖的な空間に閉じ込め、情報を遮断させるみたいなことがあるじゃないですか。いわゆるマインドコントロールってやつですね。なので、「あー、なるほど!そういうことね!」と強く納得感を感じられるような主張でなければ、現代社会においては、継続法に盲信するのは難しいというわけですね。

『スタンフォードの自分を変える教室』で意志力を身に着けよう

以上のような背景から、私は『スタンフォードの自分を変える教室』をオススメしたいと思います。私がこの本で語られている方法論を用いることにしたのは、

・スタンフォードという権威。

・行動経済学や心理学などのアカデミズムの権威。

これら2つを背景に方法論を教えてくれるからです。つまり、盲信し易いというわけです。

スタンフォード大学は各種の大学ランキングで非常に高い評価を得ており、例えば英タイムズ紙の2017年世界大学ランキング(Times Higher Education World University Rankings)ではオックスフォード大学、カリフォルニア工科大学(Caltech)につぐ世界第3位とされ(4位以下にケンブリッジ大学、マサチューセッツ工科大学(MIT)、ハーバード大学)、またQS Top Universitiesにおいては1位のMITに次ぐ世界第2位にランキングされた(3位以下にハーバード、ケンブリッジ、Caltech、オックスフォードが続く)。

引用元:Wikipedia

やっぱり、スタンフォード大学凄いですよね。なので、「自分みたいなまだまだ伸び代しかない人間がスタンフォード大学でPhDを取ったケリー・マクゴニガルの主張を否定してもしゃーないから盲信しよう!」って思えます。それに、『スタンフォードの自分を変える教師』で語られていることを実行している途中で「いや、そんなんやっても意味ないやろw」と、あなたの取り組みを否定してくる人がいたとしても、「あ〜、そう」と言いつつ、頭の中では「ケリー・マクゴニガルの主張の方が理にかなってるやろ」と思えるはずです。

1分間の瞑想&ゆったり呼吸で、誘惑を振り払おう

さて、では具体的なお話に入っていきましょう。『スタンフォードの自分を変える教室』の中でケリー・マクゴニガルは色々と語っています。1984年に出され、世界中で読まれているロバート・チャルディーニの『影響力の武器』で語られているようなお話から、21世紀に盛り上がっている行動経済学の研究のお話など様々です。

そんな色々なお話がある中で、

  • 勉強のやる気が出ない
  • マンガとかネットだとかの誘惑に負けちゃう

などの悩みに応用できるお話もありました。それが、「瞑想」と「ゆっくりとした呼吸」です。(「瞑想」という単語は何だかスピリチュアルな連想がなされそうですが、スタンフォードの権威を盲信しましょう。私たちよりもすごい人のはずです、盲信しましょう。)メリットとしては、自分が何かを衝動的にしようとする際に、一歩立ち止まることができるようになります。つまり、誘惑に対して、「あれ?これやる必要あるかな」と自分を客観的に捉えることができるというわけです。(なんだか、嘘っぽく聞こえるかもしれませんが、ほんのすこしのアクションで大きな変化を感じられるので、1週間だけでも続けてみてください。私は、姿勢と足組みが改善されました。)

さて、では具体的な方法ですが…。

「瞑想」に関しては、

  1. 姿勢を正して、椅子に座る
  2. 呼吸に意識を集中させる
  3. 気が散り始めたら、再度、呼吸に意識を戻す

という手順で行います。手順2においては、一点を集中するか、或いは、目を瞑ることが推奨されていますが、個人的には目を瞑る方が良いかなと感じています。やはり、目を開けていると、視覚からの情報が入ってきますからね。本の中では5分間行うことがオススメされています。でも、いきなり5分間やるのって結構しんどかったりします。ですので、まずは1分間とか2分間とか、短い時間で取り組むのが良いでしょう。

一方、「ゆっくりとした呼吸」に関しては、具体的には「1分間に4回〜6回のペース」で行うことが推奨されています。特に、吐く息に意識を向けるとやりやすいということで、「ストローから息を吐き出すつもりでする」ことがオススメされています。

以上の「瞑想」と「ゆったり呼吸」を一緒のタイミングでも良いので、まずは1分間×1週間やってみてください。きっと何かしらの誘惑に駆られそうになるときに、「お、今、やらなくても良いことをやっちゃいそうだな」と自分を客観的に捉えられるはずです。

そして、自分を客観的に捉えられると、「やる気が出ない」の背景にある根本的な原因だったり、忙しさの要因となる様々な誘惑に時間を割くといったことが可能になるので、直接的にも間接的にも勉強を継続することに寄与するというわけですね。(結論までが遠かったですね…。)

というわけで、嘘っぽいと感じられるかもしれませんが、試してみるのにお金はかからないですし、時間もそこまで取らないで済む方法なので是非とも試してみてくださいね。それでは、サクッと学習すべきことを学んだら、どんどん使うフェーズに入っていきましょうね。

Filed Under: 単語・熟語 Tagged With: 1, やる気, シリーズ, 出, 勉強, 変わる, 英単語

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About 橋本先生

【担当レクチャー:英語飯】英語で挫折→大学を中退→でも、諦めきれない→言語習得論を学ぶことを決意→心理学・言語学で理論を学ぶ→恥を捨て、ひたすら実践→「言葉」を学ぶのが楽しくなる→TOEIC初回受験で800超え||「英語飯」に参加して、グローバルマーケットで闘う力を付けませんか?

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