• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • ホーム
  • TOEIC塾 10ヶ条
  • 英語飯 10ヶ条
  • このサイトについて
  • 講師について
  • オンラインスクール

英語ができない人のための通信講座

ライターはみんな現役の英語教師。英語、英会話、TOEICの勉強法をお届けする日本最大級のキュレーションメディアです。TOEIC800以上の日本人、外国人がライターとなってこのHPのコンテンツを作成しています。

  • TOEIC塾3.0
    • 理論編
    • 実践編
  • 英語飯
    • LEARN
    • USE
    • EARN
  • 英会話塾

600

何が何でもTOEIC600点ならリスニングで350点を取るべき

2016年4月11日 by 石崎力也

前回は400点以下の人は中学英語の復習をすべきとお話しましたね。

いずれによ、今回の説明は中学までの基礎は出来ているという前提でお話させていただきます。

41%と21% TOEICにおいてはどちらが正解か?

さあ基礎は身について次はTOEIC対策に入っていくわけですが、ここで多くのTOEIC学習者はミスを犯します。そうです、前にも言いましたがリーディングを中心に攻略しようとしてしまうんですね。

ここで見ていただきたいものがあります。
第207回TOEIC公開テストのスコア分布です。

スクリーンショット 2016-04-11 17.13.00

左のスコアというのは、LR合計ではなくL495点とR495点のうちそれぞれ何点かということです。

そしてLRそれぞれ245以上の人はLで約80.3%でRが55.4%、345以上だとLが41.5%でRが21.5%となっています。

この数字から、TOEICではリスニングから攻略するのが有利だということがあらためてわかります。同じ345点でもLでは40%もいるのに、Rでは半分の20%しかいません。

普通に考えれば上位40%と20%どちらが入るのが難しいは分かりますよね。

そしてTOEIC600点とるためにリスニング中心で考えた場合、Lで40%に入ってしまえばRでは2人に1人に入れば良い計算。逆にリーディング中心だとLは80%で済みますが、リーディングで上位20%に入る必要があります。

そんなに違いがあるのかと思われるかもしれませんが、80%を40%に上げるのと、55%を21%に上げるのでは後者の方が難しいです。少なくとも1.5倍近くの時間がかかるはずです。

なので何が何でもTOEIC600点を早く取りたいならリスニングで350点、リーディングで250点を取るというのが理想的です。

TOEICではリスニングとリーディングの条件は平等ではない

あと当たり前ですが、TOEICってリスニングが先ですよね。

なのでリーディングはリスニングでスタミナを使った後に解かなければなりません。

模試でもテストでもやったことがあれば分かるはずです。リスニングで選択肢を読んで、音声を一生懸命聞いて、解答してやっと終わったと思ったら今度は文字、文字、文字の連続。もう完全に息切れしてる状態で、坂道をこれから上がろうというわけです。条件面でもリーディングが不利というわけですね。

なのでリスニングで350点を取れるよう全力をつくしましょう。

 

今回は以上です。

Filed Under: TOEICリスニング Tagged With: 350, 600, TOEIC, リスニング, 何が何でも, 取る

まずはTOEIC600点へ TOEICビギナーが最初にすべきこと

2016年4月7日 by 石崎力也

いよいよ第3章に入ります。
この章からは、具体的にTOEICをどうやって攻略してくかという話に入っていきたいと思います。

今回はTOEIC600点を目指すTOEICビギナーが最初にすべきことについてお話していきます。

まずはTOEIC公式問題集をやってみよう!

TOEIC 公式問題集 画像

TOEICがどんな試験かよくわからないという人は、まずTOEIC公式問題集を1回分やってみてください。これだけで初心者の場合、本番の点数が50~100点ぐらい平気で変わります。

TOEICというのは一定時間で易しい問題から難しい問題まで大量に処理していく試験です。
少ない問題をうんうん唸りながら解いていく試験とは性質がまるで違います。

なので分からない問題があっても形式がとりあえず分かっていて、最後まで解くということを経験しているほうが圧倒的に有利なんです。

逆にそれをしないとどうなるか。おそらく途中で気持ちがプッツンしてテストを放棄し、大量にスコアを落とす羽目になります。模試は必ずやり、まずは形式に慣れましょう。

ちなみに各パートの基本的なアプローチの方法を知りたければ、解法が簡潔に説明されている参考書(詳しすぎるのはダメです)をさらっと読んでからでもいいでしょう。

実際のTOEICのテストを受けてみる

模試でTOEICの形式と全体像をつかんだら、今度はTOEIC公開テストやIPテストを受けてみましょう。

模試をやって答え合わせをすれば大体のスコアはわかりますが、ETSは採点に統計処理を加えるので客観的に自分の位置を把握するにはテストを受けるしかありません。

最初はわからない問題沢山あると思います。泣きたくなるかもしれません。
でもとりあえず試験が終わるまで粘ってください。

僕が考えるTOEIC攻略に重要な要素は3つあります。
①英語基礎力
②TOEIC力
③折れない心(TOEICブロガーのOjiMさんの言葉ですがなかなか核心をついています)

このなかで試験本番で最も重要だったのは間違いなく③です。

僕も試験本番のリーディングの山場でかなりきつかったです。
それでもあきらめるつもりなんてさらさらありませんでしたし、最後の最後までやれることは全部やりました。

で試験中はずーっと潜水してるような気分だったので、終わったあと思いっきり深呼吸しました。教室が狭かったこともあり周りからめっちゃ怪訝な顔されましたが、そんなこと全く気にする余裕もないほどくたくたでした。めちゃくちゃ必死だったわけです。

というわけでとりあえず試験が終わるまで頑張ってください。
今ある力を出し切ってください。

 

みんなそこからスタートしていくのです。

 

今回は以上です。

Filed Under: TOEIC必勝法 Tagged With: 600, TOEIC, す, ビギナー, 最初

ランチェスター戦略的勉強法→TOEIC600までは捨てまくれ。

2016年3月18日 by 石崎力也

 

こんにちは、橋本です。

 

今回はランチェスター戦略的勉強法と称して、

「捨てる」ことの重要性について語っていきます。

 

今回の記事が役に立つのは、

  • TOEICに限らず、テストではいつも時間がなくなっちゃう人。
  • たくさんの資格を持っている人の秘密を知りたい人。
  • 最短でTOEIC800を取りたい人。
  • TOEIC600、700台で停滞しており、後から勉強をスタートした人に抜かされている人。
  • 努力はしているのになかなか成果が上がらない人。

などですかね。

 

また、ランチェスター戦略という概念は、ビジネス的な応用もできるので、

就活のときや社会人になってからのビジネスの場でも役に立つと思います。

 

というわけで、ランチェスター戦略的勉強法が気になる人は、

以下を御覧ください。

 

【ランチェスター戦略的勉強法って何?】

 

きっとこういう風に思う人ばかりでしょう。

私が勝手に作った造語なので知らなくて当然です。

 

ランチェスター戦略ってのは兵法の一つです。

 

この戦略論にはいくつかの理論があるのですが、

今回私がお伝えする勉強法に応用するのは「弱者の戦略」です。

 

弱者の戦略の基本は、

一点集中主義です。

 

つまり、リソース(労力・時間・お金など)を一つのことに投じる戦略ですね。

 

この考え方を勉強法に応用するというのが、

ランチェスター戦略的勉強法です。

 

というわけで、アウトラインをお伝えしたところで、

  • 何故ランチェスター戦略的勉強法をTOEIC600以下の人が導入すべきか。

という点についてお伝えしていきたいと思います。

 

【何故ランチェスター戦略的勉強法をTOEIC600以下の人が導入すべきか。】

 

何故ランチェスター戦略の考え方は、

TOEIC600以下の人と親和性が高いのでしょうか?

 

これは、TOEIC600以下の人の最大の特徴を根拠にした考えです。

 

私の考えるるTOEIC600以下の人の最大の特徴は、

「まだ英語の基礎力が欠けている。」です。

 

つまり、つなげるべきシナプスが圧倒的に欠けているのです。

 

「ん?シナプスって何?」というあなたは、

以下の記事を参照すると話の主旨が分かるので、チェックしてみてください。
【TOEIC単語】未暗記を覚えるにはシナプスが重要?!

 

ただ、このシナプスの話を端的に説明すると、

「知っていることが多いほど、色々なことを理解できるということ」

となります。

 

関連知識が充実すればするほど、色々なことが「つながって」くるので、

その分理解が早くなるというわけです。

 

ここでTOEIC600の人の現状を加味して考えると、

「つなげる元となる情報・知識を増やすことが最初にすべきこと」

という具合に投下すべきリソースがとても明確です。

 

そのため、TOEIC600以下の人は、

ランチェスター戦略的勉強法と相性が良いというわけですね。

 

というわけで、できそうなところからしらみつぶしに

どんどん「できる」箇所を増やしていくという戦略をとっていくといいでしょう。

 

【ちなみに】

ランチェスター戦略は、

  • タイムマネジメント
  • テスト時の取り組み方

などにも有効であると思われます。

 

タイムマネジメントに関しては、

「自分のやれることに優先的に時間を投下する」

という応用の仕方があります。

 

また、テスト時の取り組み方で言えば、

「わからない問題を速攻で捨てるようにする」

という応用の仕方があります。

 

さて、それでは最後にランチェスター戦略を応用する際の注意点を述べます。

 

その注意点というのは、

自信と慢心を峻別するということです。

 

つまり、「自分はできる」という思いと、

「自分はすごい」という思いは違うということです。

 

これを意識していないと、「あれもできるな。よし、あれをしよう。あ、これもできるな。これもしよう」

と浮気な態度で勉強に取り組むことになると思います。

 

つまり、いつの間にかランチェスター戦略から離れた、

非効率なリソース配分をしてしまう状況になるということです。

 

ですので、ランチェスター戦略を応用する際には、

自分の得意を見極めるとともに、それ以外を「捨てる」意識を持つべきなのです。

 

というわけで、この意識をもったうえで、

是非ともあなたの勉強にランチェスター戦略を応用してみてくださいね。

Filed Under: 受講生の声 Tagged With: 600, TOEIC, ランチェスター, 勉強法, 捨て

【TOEIC600】リスニング400、リーディング200を目指そう。

2016年3月18日 by 石崎力也

 

こんにちは、橋本です。

今回はまずTOEIC600を取るための全体像を把握しましょう。

 

というわけで、今回の記事は、

  • TOEIC未受験者の人。
  • TOEICで600に達していない人。
  • 大学受験で英語が苦手だった人。

などの人を想定しています。

 

というわけで、該当している人は是非読み進めて下さい。

 

「もうコレ以上の力があるよ~。」という人は、

  • 「TOEIC730以下の人」
  • 「TOEIC800以下の人」

を対象にした記事も作成するのでそちらをご覧ください。

 

それでは、そろそろ本題に入っていきましょう。

 

【TOEIC600まで上げるまでは楽?しんどい?】

 

さて、まずはTOEIC600までアップさせる段階についてですが、

  • 楽・面白いと感じる人、あるいは「最初はどんどんスコアが伸びる」と感じる人。
  • 辛い・しんどいと感じる人、あるいは「初動=0→1が大変だ」と感じる人。

という具合に2極化します。

 

あなたが既にTOEICの勉強を開始しているのであれば、

どのように感じているか考えてみてください。

 

「楽」とか「面白い」、「どんどんスコアが上がる」って感じられているのであればOKです。

今のままどんどん取り組んでいきましょう。

 

逆に、「辛い」とか「しんどい」、「一番最初は点数が伸びない」と感じる人は、

意識改革をするようにしましょう。

 

意識改革のポイント・手順は以下の通りです。

  1. 小さな目標を立てる。
  2. 小さな目標を達成できたら、それを達成した自分を褒めてあげる。
  3. 次の小さな目標を立てる。

 

まずはこれを実際に行動に移してください。

 

でも、いきなり「これを実際に行動に移してください」

と言われても具体的な例がないと分かりにくいですよね。

 

ですので、今から具体例を挙げて説明しますね。

以下を参考にしてまずは意識改革からスタートしてください。

(今は「楽しい」と感じている人もちょろっと見てみてくださいね。)

 

【TOEIC600達成のための意識改革】

それでは先ほどの3ステップを具体化しましょう。

 

「1週間で単語集の基礎レベルの300語を暗記する」

という目標を立てるとします。

 

その場合、「単語を暗記する」という目標を達成するのに

必要な要素を分解してみます。

 

分解の仕方にこだわる必要はないですので、

「テキトー」に分解しましょう。

 

私は以下のように分解してみました。

  1. 単語集を開く。
  2. 暗記済みと未暗記に分ける。
  3. 未暗記を反復する。

 

で、ここから、一番簡単なものを上の方で述べた小目標に設定します。

 

つまり、

  1. 「単語集を開く」を小目標にする。
  2. 1を達成したら自分を褒めてあげる。
  3. 次のステップ=暗記済みと未暗記の分類に移る。

という具合に取り組んでいくわけです。

 

ここでのポイントは、小目標の達成が、

できるだけ簡単になるように設定することです。

 

できるだけ簡単にすることで、

  • 「せっかく◯◯したんだし、次の目標も達成するか」という気になる。
  • 擬似的であれ、成功体験を繰り返すことができる。(成功癖が身につく)

などのメリットが得られます。

 

さて、ここまででTOEIC600にスコアアップさせる際の、

意識改革の方法を具体例を交えて説明しました。

 

このような意識改革を行うだけでも、

TOEIC600は達成できます。

 

何故なら、行動すれば、

ほぼ確実に成果があげられるからです。

 

というわけで、TOEIC600よりも低いスコアにいる場合には、

特に「目標を分割→できることから達成していく」というプロセスが大事になります。

 

これを考慮すると、複雑な文法力UPには少し時間がかかるので、

必然的にリスニングセクションでの得点を狙っていくことになります。

 

そこで、TOEIC600を取るための全体像としては、

  • リスニング400
  • リーディング200

を目指すことにします。

 

まあ、結構アバウトな目標なので、スコアそのものを意識すつのではなく、

上記のスコアのようなリソースの配分をしましょうということですね。

 

というわけで、今回は

  • 意識改革の話
  • TOEIC600を取るための全体像の話

の2点をお話しました。

 

正しいやり方で行動すればTOEIC600はあっという間ですので、

高いモチベーションで取り組んでいきましょう!

Filed Under: 受講生の声 Tagged With: 200, 400, 600, TOEIC, リスニング, リーディング, 目指そ

【TOEIC塾-Gold】 客室乗務員の応募基準がTOEIC600なので、それを上回るスコアを取る ためにTOEICの勉強をしています。

2014年9月19日 by 石崎力也

【質問】はじめまして、こんばんは。動画やメールを拝見しています!私は客室乗務員を目指している専門生です。客室乗務員の応募基準がTOEIC600なので、それを上回るスコアを取るためにTOEICの勉強をしています。実は、はじめて受けたTOEICは375点でした…頭は悪いですが、石崎さんの勉強法の1.3倍速音源を聞き流しています。すると今日の時点でリスニングセクションが84/100問正解出来るようになりました。リスニングセクションが52問ほどしか解けなかった私にとって、少しですが、嬉しい変化です(^^)まだまだ600には届きそうにないですが、これからはもっと1.3倍速音源をきいて、新公式問題集を解きまくろうと思います!!!

【回答】

テストってのは水物で、TOEICとなるとその傾向はより強くなります。今やどこでもTOEICのスコアを要求されるようになりましたが、未だこの「水物対策」がなされていないのが現状です。

まだ活路を見いだせていない方には1,3倍速×無音カット音源の聞きまくりと、新公式問題集の解きまくりをオススメしたいです。

新しい言語の習得に対して僕たちの脳がどう対処するかの解明はなされていませんが、1,3倍速音源を聞いているとスコアアップが短期なされるというデータなら存在します。

受験生においては「なぜ」よりも「どうなる」の方が大事ですので、とりあえず世の中のTOEIC受験生に1,3倍速音源の導入をオススメしたいですね。

石崎

ps:たまに「1.25倍速とか1.4倍速じゃ駄目なんですか?脳科学的な根拠があるのでしょうか?」という嫌らしい質問をいただきますので・・・笑

Filed Under: 受講生の声 Tagged With: -Gold, 600, TOEIC, し, スコア, 上回る, 乗務, 乗務員, 勉強, 取る, 基準, 塾, 客室, 応募

Copyright © 2019 · News Pro on Genesis Framework · WordPress · Log in