こんにちは、橋本です。
勉強は捗ってますか?
え?忙しくてなかなか時間がないかもしれない?
だったら、こちらの記事を参照して取り組むべき時間帯にしっかりと勉強してくださいね!
リンク先で詳しく述べていますが、
- 朝はアウトプット
- 空腹時は集中力を要する勉強
- 寝る前は暗記
- 電車・バスはθ波が出ている(と言われている)し、初頭効果と終末効果が期待できるので、暗記物に取り組む。
などを意識しようということでしたね。
というわけで、忙しくてもしっかりと時間を捻出して自分の価値を高めることで、
マンパワーの市場におけるあなた自身の価値を高めていきましょうね!
すみません。
またしても冒頭が長くなってしまいました。汗
そろそろ本題に入りましょう!
今回のテーマはズバリ、TOEIC800ホルダーは無意識レベルで処理していると考えられるアレについてです。
はい、分かってますよ。
「アレって何?」って聞きたいんですよね?
では、もったいぶっても仕方ないのでお伝えします。
TOEIC800スコアラーが無意識に処理しているのは「英語の主張の構造」
すみません、「英語の主張の構造」って表現はかなり大げさですね。汗
はい、今からどういうことか説明しますね。
英語は基本的には
「主張→サポート」
という構造になっています。
一つ例を挙げてみましょう。
I wanna go there because he’s there.
例えば上のような文であれば、ある程度英語の主張の構造に慣れている人は、
I wanna go there / because he’s there!
という具合に処理します。
これを無意識レベルで行います。
日本語的には、「私はそこに行きたいの!だって彼がそこにいるんだもん。」
こんな感じで捉えているというイメージでしょう。
ちなみに、暗記の際に日本語の概念をアナロジーを用いて理解する段階を終えたら、
日本語には変換しない方が良いですよ~。

あれ?
また話がそれましたね。
すみません。。。
でも、大事な話なんで色々伝えたいんです!
次のパラグラフで、ポイントを再度確認しましょう。
「主張→サポート」という文構造を無意識に落としこむコツは…。
TOEIC800ホルダーは主張→サポートセンテンス(理由・事例・データ)という英語の特徴的な構造を理解しているので、
自然と文の頭から集中してリスニングをしているわけなのですが、これを無意識レベルに落としこむコツを紹介したいと思います。
それは・・・。
一度聞いた音源を何度も反復することです。
具体的にはスクリプト(音源の原稿用紙)を見ながらシャドウイングをするのをオススメします。
※シャドウイング:流れてくる音を真似して発音すること。
シャドウイングを含む「聞く」という訓練をする際には、以下の記事を参考に予め意識すべきことを再確認しておきましょう。
留学経験者で聞こえない人、純ジャパで聞き取れる人【リスニング】
何度も反復していくうちに「左から右へ、主張からサポートセンテンスへ」という英語の流れを真似ることができるようになるからです。
(ただ、完璧は目指さないことには注意しておきましょう。)
もしあなたが、「最初さえ聞き逃さなければ…。」という悩みがあるのであれば、
この英語の流れを無意識レベルに落としこむことを目標に何度も同じ音源で復習することをオススメします。
はい。
というわけで、「『主張→サポート』という構造を格別な注意を払わずともできるようになりましょう!」というのが今回の記事の肝でした!