• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • ホーム
  • TOEIC塾 10ヶ条
  • 英語飯 10ヶ条
  • このサイトについて
  • 講師について
  • オンラインスクール

英語ができない人のための通信講座

ライターはみんな現役の英語教師。英語、英会話、TOEICの勉強法をお届けする日本最大級のキュレーションメディアです。TOEIC800以上の日本人、外国人がライターとなってこのHPのコンテンツを作成しています。

  • TOEIC塾3.0
    • 理論編
    • 実践編
  • 英語飯
    • LEARN
    • USE
    • EARN
  • 英会話塾

教育

SHELLYが指摘する日本の英語教育〜性格、スタイル、しゃべり、ルックス、英語、全てを兼ね備えた話題のハーフタレント〜

2013年8月7日 by 石崎力也

バラエティの女王、SHELLY

本日は英語に直結した記事が書けそうです。たぶん…。モデル業から芸能界に入り、最近ではバラエティで見ない日はないというほどの人気ぶり。SHELLYさんです。ベッキーのライバルとか言われてましたけど、確かにキャラがかぶってるところもありますよね。僕はどっちも好きなので、二人の共演が早く見たいです。まあそんな話はいいですね。さっそくいきましょう。

SHELLYのプロフィール

SHELLYさん。本名は明かされておりませんが、SHELLYという名前が本名だという話もあります。1984年生まれの現在29歳ですね。アメリカ国籍で父親がイタリア系アメリカ人で母が日本人のハーフ。お父さんはアメリカ海軍出身とのことで相当厳しいお方のようです。SHELLYさんは3姉妹の末っ子ですね。姉2人は現在長女がハワイ、次女がサンディエゴ在住とのこと。SHELLYさんは姪と甥にデレデレなようで、大好きなアンパンマングッズを調達しては送っているとか。性格は厳しく育てられたこともあり、かなりしっかりしておりマツコデラックスさん曰く「賢い女」だそうです。僕が今まで出会ってきた末っ子は大概「甘え上手」の方が多かったのですが、SHELLYさんはそうではないようです。プライベートでは実際どうなんでしょうね?

SHELLYの厳しくも優しい父親

SHELLYさんは2歳で渡米し6歳(小学校1年生)からはずっと日本で暮らしています。神奈川県ですね。日本に来た当初は米軍基地に住んでいたようです。そして小学4年生までは日本のアメリカンスクールに通っていました。それまでは家でも学校でも英語が基本だったようです。SHELLYさんのお父さんは17歳の頃海軍として日本にやってきて、18歳で今の奥さん(SHELLYさんのお母さん)と出会ったそうです。ずっと男社会に生きてきた方なので女の子の扱い方がわからなかったそう。SHELLYさんが生まれた時はちょうどフィリピンに出向いていたらしく、電話越しに「女の子が生まれた」という報告を聞いた際にはすぐに電話を切ったという話も。男の子が欲しかったのでしょう。SHELLYさんは年頃の女の子が興味を示すことに全く無関心で、野球をずっとやっていたそうです。周りが男の子ばかりだったため、8番ライトという一番使えないと言われているポジションだったそうです。

アメリカと日本の学校の違い

そして小学4年生でSHELLYさんは日本語で授業を行う一般の日本の学校に転校します。姉2人は既に中学生になっていたため、そのままインターナショナルスクールに通い続けたようですが、SHELLYさんは両親が話し合った結果、普通に日本語も運用できてまだ小学生だからという理由で転校が決まったようです。日本語が達者だったのは母方のおばあちゃんと会話をしていたからだといいます。日本の学校に入って全く違う文化の中でいろいろと戸惑いもあったようです。僕はとても理解できるのですが、例えば日本の学校では授業中に先生に当てられまいとコソコソするじゃないですか。アメリカンスクールではむしろ我先にと「ハイハイ!」って手を挙げる人が多いようで驚いたという話。また、授業中に私語を話すのに驚いたとか。アメリカの学校では基本的に私語厳禁でしっかりと授業を聞くという体制らしいです。

SHELLYのモデル時代

SHELLYさんが芸能界に入ったのは14歳の時。中学生の頃に、姉の学校の文化祭に訪れた際にスカウトされたようです。スタートはモデルですね。15,6歳の頃は母親から学業優先と言われていたようで、休日、学校終り、長期休暇の時に仕事をしていたとか。かなり忙しい生活だったようですが、同年代の子達とキャッキャしながら写真に撮られるというのがとても楽しかったそうです。ちなみに、SHELLYさんは男の子のように育てられたことが関係しているのかどうかは分かりませんが、モデルなのに私服が超ダサいことで有名です(笑)。

SHELLYの自立心

しかし、そんなSHELLYさんも18歳の頃からパタっと仕事がなくなってしまったようです。「働かざるもの食うべからず」という父親の教えから、数々のバイトを経験したそうです。英語講師やベビーシッター、父親の経営するレストランバーの店員。そして中古車解体業までも。また「大学は自分でお金を貯めて行け」と言われていたらしく、アルバイトをしながら夜間の学校に通っていたそうです。普通に日本で生きてきた男の子でもここまで自立した生活をしている人は珍しいのではないでしょうか。

SHELLYの転機(TV編)

20歳でテレビに出演するチャンスを得ました。WOWOWの音楽番組ですね。YouTubeでも見かけました。そこから本格的にタレント業が始まったようですね。しかもいきなりの司会。その番組のプロデューサーが女性の方でかなり厳しかったとか。これは個人的な意見ですが、こういう状況下でも乗り越えられてこれたのは厳しい家庭環境もあったおかげだったと思います。(最近自分の周りにもマジで打たれ弱いヤツが多い!w)脱線しました。そしてタレントとしての転機は名古屋で行われる”ゆる〜い”ロケの番組でした。同じ事務所の大先輩、板東英二さんと共に名古屋にあるお店にぶらっと立ち寄って、って感じのもので、これまで生放送のMCが多かったのでキッチリ仕事をこなすってのが定着していたようです。それがこの番組をキッカケにMCの先輩でもある坂東さんからいろいろと教わったそうです。ここからですね、SHELLYさんがバラエティに進出してくるのは。

SHELLYが売れている理由

以下引用なのですが、SHELLYさんの凄みが見えます。適応能力とか核を見極める能力がかなり優れてますよね。やはり売れている人はそれなりの理由があるんですね。

SHELLY「あの、最初はやっぱり仕事が欲しいんで、自分のアピールをしようとか、どこでしゃべろうとか、どこでこう合間の縫って、発言しようとかばっかり考えるんですけど」
鈴木「うんうん」
SHELLY「あるとき、みんなの壮絶な空気の読み合いに気付いたときに、あっ、これってある意味、みんなで面白いものを作らないと」
鈴木「チームプレイなんですよね」
SHELLY「そうなんですよね、究極のチームプレイなんですよ、バラエティって」
鈴木「そう」
SHELLY「で、みんな初対面だったりするんですよ、初対面なのにツッコミを入れたりだとか、すごく失礼なことを言って笑いをとったりするんですよ」
鈴木「うん」
SHELLY「その後にはもちろん、『さっきはすみませんでした』ってことをしたりするんですけど、あの瞬間って、初対面同士でもみんな『よっしゃ、面白いもの作ろうぜ!』っていう一体感が生まれるんですよね」
鈴木「はいはいはい」
SHELLY「あの、上手くその空気に自分が乗っかれたときとか、誰かが言った事に対してスッと答えられたりしたときに、得る快感って」
(鈴木おさむ爆笑)
SHELLY「エッヘッヘッヘッ」
鈴木「いいですね〜!やっぱり!いろんなね、バイト経験されてるから〜、でもそうですよね」
SHELLY「すいません、ほんっと申し訳ありません」

アメリカ的子育て、日本的子育て

SHELLYさんを尊敬する部分は数多いのですが、やはりアメリカ的な子育てと日本的な子育ての違いから見える「自立心」の部分がとても印象的です。上記でなんども言及していますが、厳しいお父さんに育てられ、家庭内ではお母さんが日本人であるにも関わらず言語は英語。「タフ・ラブ」といって愛するが故に厳しく接するというお父さんの信念のもと遊んでケガをしても「自分でなんとかする」と教えられてきたとか。そしてこれがまたホントに驚いたのですが、モデル業を始めて得た収入は最初から自分で管理し、一人暮らしの際の資金にしたり、税金の申告も全て自分で行っていたといいます。親を頼るという発想がなかったと語るSHELLYさん。ただ厳しくしているだけではなく、お父さんは仕事が休みの日はいろんなところに娘達を連れて行ったようです。しっかし愛を与えた上で厳しくする。アメリカ的子育ては今の日本でも必要ですね。

SHELLYが教えてくれる英会話フレーズ集

お店で服のサイズを間違えて購入し後日交換してもらう際に使うフレーズ
→ 「Can I exchange the size?」

オシャレなレストランでメニューを頼む際に悩んだら
→ 「What do you recommend?」

お店の人がメニューの説明をしてくれたら
→ 「I’ll have that.」
みんなで同じものを頼むなら
→ 「We’ll have that.」

SHELLYの結婚観

SHELLYさんの恋愛事情についてはいろんなメディアで話題になりがちですが、彼女の結婚観はどのようなものなのでしょうか?SHELLYさんがよく言うのは「結婚なんて一生ありえない」らしいですが、もし結婚するならば「英語が話せる人がいい」とのことです。SHELLYさんは、自分が結婚したら、家族愛の強い環境なので、お祝い事は必ず出席がルール。そんな中で、当然会話の中心が英語になるので、旦那になる日本人男性が孤立するのがかわいそうと思う。そしてある番組でモデルの長谷川潤さんがSHELLYさんの英語力にかなり驚いていたそうです。アメリカで過ごした期間の方が少ないにも関わらず、自分が知らない英語の表現が飛び出すとか。NHKの番組も持っているほどですから、絶対どこかで改めて体系的に英語の勉強をしたのだと思います。人一倍努力できる方だということは上記の生き方をみればわかりますしね。

SHELLYが指摘する日本の英語教育

英語教育は文法ではない。SHELLYさんはそう言います。もちろん文法を覚えることはやってもいいとは思いますが、全てを文法的に語れる必要はない、と。基礎はある程度で良い。だからどんどん英語を話させる、英語を使わせる、英語を発音することに慣れさせることが大事だとおっしゃってました。SHELLYさんはマンツーマンで英語を教えるアルバイトをしていたそうですが、その時も英語で質問した際に照れて日本語でその意味を聞き返してくる子が多かったらしいです。そうして結局1時間の授業のうち英語で会話をしている時間はたったの5分とかになっていたと。英語を話すことに照れを感じてしまった子が急に英会話に通っても効果のある勉強ができないということがここで証明されています。早く英語が話せなくて恥ずかしいと思える状況が出来上がるといいな、と個人的にも思います。

まとめ

SHELLYさんがあまりに素晴らしい人でなんだかいろいろ書いてしまいましたが、これほどまでに日本文化に精通しかつアメリカの文化も知っている方は珍しいと思います。実は今日本の英語教育に最も必要とされている方が正しくSHELLYさんのような方なのですね。で、こういう方って他にもいらっしゃると思うんですよ。早見優さんも日本とアメリカの両方の文化を経験した方ですよね。どちらの国とも深い繋がりのある人が例えば英語教育のポータルサイトを作ってみたりするだけで、大きな反響があると思います。もっとインターネットの世界に入ってくれば良いのにとか思いますね。
TOEIC講師:石崎力也

Filed Under: 勉強のやる気を出す方法 Tagged With: SHELLY, しゃべり, スタイル, タレント, ハーフ, ルックス, 全て, 兼ね備え, 性格, 指摘, 教育, 日本, 英語, 話題

日本の英語教育でネイティブ並みの英語力を身につけた英語の名手・小林克也の英語勉強法とは?

2013年6月30日 by 石崎力也

日本生まれの日本英語教育でネイティブレベル?

両親が日本人、日本生まれ、日本育ち、の芸能人で”ネイティブ並みの”英語を喋る人はいるのか?ふとそんな疑問が湧いてきました。僕たちと同じ境遇で、つまり日本の英語教育を受けて日本で英語を勉強してネイティブレベルの英語力を手に入れた人ってことです。もちろん芸能人の方でです。・・・いました。ビックリしました。本当に綺麗な英語を使われていました。まぁ論より証拠ということで、どうぞ。

英語好きの英語育ち

小林克也さん(1941年(昭和16年)3月27日)は、日本のラジオDJ、ナレーター、タレント、俳優です。海外経験無しで英語の名手になった小林克也さん。海外での生活は最長で20日くらい。旅行や仕事で行ったことしかないそうです。小林さんが初めて英語に触れたのはラジオ放送。小学校3年生の頃、ラジオで駐留軍放送を聴いたことから英語に興味を持ち始め、小学校6年の終わりごろから親戚の知り合いに英語を習い出し、英語の発音を徹底的に教えられました。また小林さんが子供の頃は日本が戦争に負けて貧しかった頃で、アメリカには肉やチョコレートなどがあるリッチな国だと憧れの対象となっていたらしい。英語はそんな憧れの国の音だ、小林さんはそう言います。

中学時点で英語耳は獲得していた

よく聞くエピソードとしては、中学生の頃先生が外人の話すリスニング音源を流す授業をした際に周りが全然分からなかった中、小林さんだけほぼ聞き取れるというほど”英語耳”ができていたというのがあります。子供の頃の英語教育が有効だということは周知の事実となっていますが、小林さんはたまたま子供の頃から”英語が好き”になっていたことで自然とリスニング力を高めていたのですね。ただ、別のインタビューの中では学校の英語は面白くないと言っていました。単に英語が好きだったということで英語力がついていましたが、学校教育は”字”にすら点数を付けるという的外れな教育をしていたらしいからです。字が下手だったみたいですね(笑)ただ、やはり英語の成績はTOPでした。

英語以外は興味がない

広島大学附属福山高等学校にトップ合格した後も英語に熱中し、将来は英語を活かす仕事をすると決めていたため、幾何学など英語以外の科目はどうでもよくなったといいます。このため、大学受験では東京外国語大学なども受けたが英語以外の成績に問題があったことから合格せず、英語の配点が多い慶應義塾大学経済学部に入学しました。

小林克也英語勉強法1

中学時代にボイス・オブ・アメリカやオーストラリア放送などを短波で熱心に聴取し、エルヴィス・プレスリーをはじめとするロックに夢中になりました。この経験や中学時代のリスニング体験から、英語は音になったものを勉強すればいいんだってのがわかったと言います。その後も歌の聞き取りでリスニング力を鍛え、真似することでスピーキング力を鍛えるという方法で英語を身につけていったらしいです。この話を聞いて僕は自身の海外留学を思い出しました。TOEICなどの資格試験の勉強は対策が必要となりますが、ざっくりと英語を勉強するとなると小林さんのように好きな媒体で勉強するほうが成長が早いです。僕が留学時代を思い出したのは、僕も小林さん同様好きな媒体を使って英語力を鍛えたからです。綺麗な女性と会話したり、好きな女性と会話したり、、、そうです、”コミュニケーション”という僕の大好きなジャンルで勉強したんですね(笑)

小林克也英語勉強法2

小林さんが提唱する勉強法はとても説得力があります。もちろん小林さんがあれだけ流暢に英語を使いこなす姿もそうなのですが、何より英語学習における魔法の杖などないとハッキリと言ってくれていることです。「反復」。小林さんの英語勉強法は「反復」だと言います。子供も「これなに?」って質問を覚えてそこからいろんなことを知っていきます。また漢字を覚えたのも何度も同じ漢字をノートに書かされましたよね。この話の核は全て「反復」勉強です。「英語は、音を口に出したり聞いたり書いたり繰り返すことが大切なんですね。」小林さんの言葉です。

小林克也英語勉強法3

「真似る」。これも小林さんの紹介する英語勉強法の1つです。高校に入ってから英語力がかなり伸びていったと語りますが、これは掃除の時間にエルヴィス・プレスリーのモノマネをしていたからだと言います。僕で言えば掃除時間にホウキをギター代わりにしてMr.Childrenの桜井さんを真似ていたようなものです。最初は何を言っているのか分からなかったらしいですが、好きな歌手の歌は何度も聞いてなんとか聞き取ろうとしますよね?そうやって集中して”音(英語)”を聞き取っていたらリスニング力が上がっていた。これって今現在も英語教師が言っているものと一致しますよね。自然とそれができていたとは、末恐ろしい。

1日の勉強時間は?

中学高校の頃の話だと思いますが、1日2~3時間ラジオを聞いていたらしいです。ラジオから英語が流れてくれば親が「勉強をしている」って思ってくれたらしくてそうしていたと(笑)。結果的にこれが相当力になっていたのですね。裏話としては特に受験期にずっと流していたらしいです。受験勉強がしたくなくて。結果として国立を逃しましたがたぶん小林さんからすればそれほど大きな問題ではなかったのではないでしょうか。だって英語が好きだったのですから。

大学中退でも国家試験1発合格!?

小林さんは慶應義塾大学在学中に運輸省の通訳案内業国家試験に1発で合格し外国人相手の観光ガイドのアルバイトを始めるも、こちらに精を出し過ぎ、好きな英語でも経済学の英語原書には全く興味を持てず、大学を中退したらしいです。どれだけ英語が好きなのか(笑)。まぁ何が凄いかってまだラジオでしか洋楽が聞けなくて、映画館でしか洋画が見れない、つまり英語教材になりそうなモノがほとんど日本に入ってきていない時代にこれほどまで英語を鍛え上げたことです。リスニングは完璧だったか?という質問に対しては正直に、「そんなうまくはいきません」と言及している辺りリアリティがありますね。

[amazonjs asin=”4590011212″ locale=”JP” title=”英語のクスリ”]
[amazonjs asin=”4777805018″ locale=”JP” title=”うわさのファンキーフライデー”]

アルバイトも英語関連

小林さんは学生時代に外国人相手の観光ガイドのバイト、中退後は外国人相手のナイトクラブなどの司会を本業としました。この当時家庭教師のバイトで月に3000円~5000円だったのに対し、ナイトクラブの司会は1回で2000円もらえるという高額バイトだったといいます。ナイトクラブの場所は赤坂で高級キャバレーだったため大きなショーが入るらしいです。その司会をやっていて30~40秒ほど英語と日本語でショーの紹介をするというシンプルなものだったらしいです。英語を活かせばお金になると始めたらしいですが、こんな昔から日本では英語がお金になっていたんですね。現在もまだまだ英語ができるというだけで重宝されます。まぁといってもあと数年で”英語ができて当たり前”になるのでしょうが・・・。

勉学の自信

勉強にはモチベーションの維持が不可欠です。話が前後して申し訳ないのですが、小林さんは学生時代他教科の成績もそこそこよかったらしいです。確かに興味は持てずにあまり勉強をしていなかったらしいですが、英語で勉強に対する自信を付けた小林さんは他の科目にもそれが応用されて成績が上がっていったといいます。嫌いでも成績が良い、なんてのはあまり聞かない話なのですが、英語のおかげで勉強に対する「難しい」って概念がほとんどなかったのではないでしょうか?それくらいモチベーションや考え方ってのは勉強に影響するという話でした。

ラジオDJへの道

頼まれたら断れない性格の小林克也さん。本魚のラジオDJへの道もアルバイトから流れ流れて決まったらしいです。そして英語は上手いが日本語は下手だ。そんなことを言われた小林さんはひとまず恵比寿のアナウンスアカデミーへ入学。1日目にテレビやラジオが我々の教科書だ。テレビやラジオでは売れている人や芸のある人がやっているのでそれを真似ることが勉強になると教えられ、2日目から学校に行かなくなったらしいです。英語で言語の勉強方法を知っていた小林さんはその日からひたすらテレビやラジオのCMなどの後に続いてしゃべっていたといいます。これも重要なことです。勉強法さえわかってしまったら後は自分でできるっていうのも、昔からの勉強クセ(勉強と考えていたかはわかりませんが)がついていたからこそでしょう。それにしてもこんな話を聞くと、環境がどうだとか言い訳できなくなりますね(苦笑)。

まとめ

小林克也さんの英語人生を記述していてはキリがないので、とりあえずこの辺で。最後に以下に小林さんから学んだ勉強法と勉強マインドについてまとめておきます。

  • 英語は音で勉強する(好きな音楽が最適!)
  • どんな勉強も全て反復。泥臭く勉強する。
  • スピーキング力はモノマネで鍛える。なりきって遊びの延長線上で。
  • 英語学習に環境は関係ない。
  • 現在は相当英語学習がしやすい環境になっている。
  • 英語はお金になる。
  • 勉強に対する自信は一生の宝物。

本日は英語サイトらしいとても良い記事が書けました(笑)ありがとうございました。

TOEIC講師:石崎力也

PS:TOEICに関する全ての真実が知りたい方はまずは無料のTOEIC塾-理論編-へどうぞ。

Filed Under: 勉強のやる気を出す方法 Tagged With: つけ, ネイティブ, 勉強法, 名手, 小林克也, 教育, 日本, 英語, 英語力, 身

日本英語教育の巨悪の根源「サイテーの分詞の教え方」[TOEIC Part5 文法]

2012年12月31日 by 石崎力也

復習PDF&MP3のパスワードを発行したい方は
→ http://thisisenglish.jp/optin002.html

オススメのTOEICツールを3つまとめました
→ http://firestorage.jp/download/cc9f1b40d1b2dbe226b0a5c1a859ada9e69f942f

海外留学組(奨学金付き)と一緒に作った
TOEIC受験生応援「教材」を無料でゲットする
→ <a href=”http://thisisenglish.jp/optin001.html” target=”_blank” [Read more…] about 日本英語教育の巨悪の根源「サイテーの分詞の教え方」[TOEIC Part5 文法]

Filed Under: ニュース Tagged With: 5, part, TOEIC, サイテー, 分詞, 巨悪, 教え方, 教育, 文法, 日本, 根源, 英語

Copyright © 2019 · News Pro on Genesis Framework · WordPress · Log in