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英語ができない人のための通信講座

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思考

【TOEIC勉強法】スキマ時間は発音・思考でスコアアップ。

2016年3月18日 by 石崎力也

 

こんにちは、橋本です。

 

今回は、

  • 手元に教材がない。
  • 耳勉強(音声学習)もできない。

このような場面での勉強法について紹介したいと思います。

 

もうタイトルの時点で理解している人もいるかもしれません。

 

そうです。

今回は口と脳を使った勉強法について触れていきます。

 

というわけで、まずは具体的にどのような場面で、

上で記したような状況になりうるかということから考えましょう。

 

【手元に教材がない状況、耳勉強も出来ない状況とは?】

 

まずは、この状況を想定するところなのですが、

この記事を読んでいるすべての人に当てはまるケースで言えば、

問題配布時間から問題回答開始時間までなんかはそうですよね。

 

まあ、このような状況に限らず、

  • 目上の人を待っている時間。
  • 自転車に乗っている時。
  • シャワーをあびている時。

などなど結構色々な場面があります。

 

このような、

  • 手元に教材がない。
  • 耳勉強もできない。

という場面で是非とも今回お伝えする勉強法を活用してください。

 

【使うのは口と脳だけでスキマ時間にガッツリ勉強?】

 

今回お伝えする勉強法は2つあります。

 

1つは、とにかく発音を練習するというもの。

 

聞く際に判別できない音を、

自分で区別して発音することで鍛えるという手法です。

 

ただ、これはそこまで優先度は高くなくてOKです。

 

というのも、音が聞き分けられないことによる失点は、

TOEIC800をとる障害にはなりにくいと思われるからです。

 

一方で2つ目は、覚えた英単語・フレーズを

ひたすら頭の中で反復するというものです。

 

私は高校生の時は自転車通学だったんですけど、

朝の通学時は頭のなかで単語を思い出しながら通ってました。

 

で、他の複合的な要因もあるかもしれませんが、

単語の小テストの点数はめちゃくちゃ良かったです。

 

ですので、この頭のなかで一度覚えた表現を、

ひたすら反復するという行為はなかなか良いのではないかと思っています。

 

【その他のオススメ】

 

ちなみに、

  1. 目に入ったものをすべて英語にする。
  2. 頭のなかで1人英会話をする。

などもすごいオススメです。

 

まずは1つ目の方についてですが、

TOEICで触れている表現の中からしか絞り出せないかもしれません。

 

でもそれでOKなんです。

 

というのも、実際のイメージ(画像)を単語に結びつけることで、

細胞同士のつながりが強固になるのではないかと思われるからです。

 

つまり、TOEICの単語を思い出すトリガー(引き金・きっかけ)を増やすという点で、

これはオススメだというわけです。

 

それでは次に2つ目。

 

これは日本語がとても堪能なオーストラリア人の友人から教えてもらった方法なのですが、

それが1人で会話をするというものです。

 

これをすると、文の組み合わせなどを意識するようになるので、スピーキングや英会話の力はもちろん、

リスニング時に求められる瞬間的な文法理解力も鍛えられます。

 

したがって、TOEICで非常に重要であるリスニングセクションのスコアに、

大きく貢献しうるスキマ時間勉強法であるわけです。

 

でも、こちらも注意しておきたいのは、

効率性は落とさないようにしようということです。

 

まずは、TOEICで学んだ範疇から取り組めばいいので、

ムキになって分からない表現を探すなどの、

TOEICのスコアアップという目標達成に無駄な行為は避けるようにしましょう。

 

というわけで、今回の記事では合計4つの勉強法をお伝えしました。

 

【今回の記事のまとめ】

手元にテキストもない、耳勉強もできない状況ですべきことは…。

  1. 苦手な音の練習。
  2. 英単語・イディオムの反復。
  3. 目に入ったものをすべて英訳。
  4. 頭の中で1人英会話。

の4つです。

 

これらの中で自分に合うものがあるかを試してみて、

「あ、これ良いじゃん!」というのがあれば、

是非活用なさってくださいね~。

 

Filed Under: 受講生の声 Tagged With: TOEIC, アップ, スキマ, スコア, 勉強法, 思考, 時間, 発音

早見優が語る英語思考と異文化コミュニケーション論、そして子育てについて。

2013年7月28日 by 石崎力也

バイリンガル x ギャル

YouTubeでよく見かけるバイリンガールのchikaさん。”Bilingual”と”Girl”を合わせて”Bilingirl”。最初この名前を見た時に「うまいなぁ」と感心致しました。しかし、かつて日本に”Bilingal”(バイリンギャル)と言われた有名人がいたことを皆さんご存知でしょうか?彼女は10代半ばで日本に来るまでアメリカで育ちました。「英語が話せる有名人」と聞いてまず最初に浮かぶのがこの人。そう、早見優さんです。

早見優の生い立ち

早見優(本名:福田 一美(旧姓:舘野))さんは静岡県熱海市に生まれ3歳から7歳までグアムで過ごし、7歳から14歳まではハワイで育ちました。芸能界入りしたキッカケは14歳の時、ハワイ三越デパートのエレベーターで「サンミュージックプロダクション」にスカウトされたこと。14歳で単身日本に帰国しアメリカンスクールに通いながら芸能活動を行っていました。高校はあの有名な堀越高等学校。大学は上智大学比較文化学部日本語・日本文化学科。一年の留年を経て、1991年9月に卒業。婚約者はアメリカン・スクール時代の先輩である、スイス銀行日本支店勤務の福田富雄氏。2001年と2003年にそれぞれ長女と次女を出産しています。

早見優の幼少期と英語ライフ

早見優さんは子供時代、日本語と英語の両方を話していたといいます。祖母が日本人ではあるが、ドイツ生まれのイギリス育ちということで日本語よりも英語の方が断然得意だったことから祖母とは英語で会話をしていたそうです。そして母親とは日本語で話していました。しかし、日本の文化を知っていた祖母は、早見優さんが目上の人に敬語を使わなかったりしたら厳しく叱っていたようです。普段から日本語を喋っていたこともあって、日本の高校に進んだ際にもあまり言語で苦労したことはなかったそう。しかし、大学では英語の授業を受けたいと考えていたため、英語を忘れないように歌番組の間の待ち時間などに英語の小説やNewsweek誌、TIMME誌などを読んでいたようです。やはり英語ができる方はこうやって日頃から英語に触れる機会をちゃんと自ら創出するんですね。ちなみに、読み書きに関しては今でも英語で書く方が楽だといいます。

早見優の文化的苦労

早見優さんが苦労したのは言語ではなくむしろ文化だといいます。日本語は話せるが考え方が英語。となると周りからは「きつい」と思われることが多かったそうです。例としては、「これ食べる?」と聞かれて「嫌いだからいらない」と答えてしまうとか。「ああ、これは、、、そうだね。今はいらないかな。」って答えられるようになるまで15年くらいかかったそうです。英語思考の方の返事は今でも”キツく”聞こえるでしょうが、昔ほどではないと思います。早見優さんがタレント業を始めたころは帰国子女アイドルなんてかなり珍しかったらしいですからね。こういうところはホントに日本の面倒なところです。笑

早見優の日本文化に対する転機

早見優さんは祖母に敬語を指摘されたように子供の頃から「あなたは日本人だ」といって育てられてきました。そのため、日本に来て自分なりに”日本人らしい”振る舞いを心がけてはいたものの、「やっぱり帰国子女だね」とか「変わってるね」と言われとても違和感があったようです。それが払拭されたのが大学時代。異文化交流の時に自分が”アイデンティティー・クライシス”に陥っていたことに気付いたといいます。大学にはヨーロッパの人や東南アジアの人もいて、その人たちと交流しながら「何人」ということに捕われることがいかに狭い考え方なのかと思え、「日本人になる」のではなく「日本の人が理解できる日本人らしさを身に付ければいいんだ」と考え方を変え楽になったというエピソードがあります。

早見優の異文化コミュニケーション論

異文化交流に長けた早見優さんがおっしゃる外国人とのコミュニケーション方法として「相手のバックグラウンドをある程度調べておいて、わからないことがあればどんどん聞く」というスタイルがベストだといいます。日本人が気をつけなければならないことは「遠慮」だといいます。例えば、食事の際に相手が「結構です」と言ってきた場合、あなたはどうしますか?「ああ、いらないんだ」と言って引き下がる方はそのままでOK。もし「遠慮しないでどうぞどうぞ」なんて言ってしまう方は気をつけましょう。相手は本当に「いらない」場合が多いです。逆に自分が遠慮して「あ、大丈夫です。」なんて言っちゃうと本当にもらえません。日本ならではの遠回しな言い方は異文化の方と交流する際には避けましょう。

早見優の子育てと日本の紹介の仕方

早見優さんの娘さんのお話です。早見優さん、そして夫の福田富雄さんも英語教育を受けて育ち、日本の小中学校を経験したことがなかったので、自然と子供達もインターナショナルスクールに通わせるようになりました。文科省のカリキュラムで国語も勉強しているようで、娘さんは「自分は日本人」という意識が強いといいます。サマースクールで1ヶ月間アメリカに行った際も2言目には「日本だったら・・・」という言葉が出てくるくらい日本人としての意識が強いようです。子供達の母親はアメリカやヨーロッパの方が多いようで、早見優さんはママ友との時間が一番楽しいと異文化交流を楽しんでらっしゃるようです。新しく日本に来た方に日本を紹介するときの早見優さんの「担当」は「食べ物担当」。日本のスーパーに行って「ポン酢ジュレ」や「食べるラー油」を教えているそうです。海外の方は日本の調味料の多さにかなり驚かれるとか。

まとめ

今回はかなり英語に直結したとてもタメになる記事が書けました。確かに自分も海外に行って「僕は日本人なんだ」と感じる経験を何度もしました。僕の場合は「遠慮」や「謙遜」などは日本にいた頃もあまりしていなかったので、むしろ海外にとても自由さを感じ日本をあまり好きではなくなりましたが…。人間関係という意味で僕は日本にいるより海外で暮らしていた方がとても気楽です。何で見たか忘れましたが、「自分の居場所」というテーマで書かれた文章に感銘を受けたことがあります。格安航空なども当たり前になった今、何も生きづらさを感じる場所で生きなくても良いのではないか?というものでした。もちろん生きていくために必要な経済的・言語的な問題もありますが、それを若いうちからクリアし自分の性に合った生きやすい場所で生きる。そういう選択肢があることにやはりまだ多くの人が気付いていない。もしくは、人生の選択肢の中に組み込んでいないように思います。今後日本でも(いつになるかわかりませんが)英語が当たり前になる日が来たら、こういう考え方も広まってくるのではないでしょうか。

TOEIC講師:石崎力也

Filed Under: 勉強のやる気を出す方法 Tagged With: つい, コミュニケーション, 子育て, 思考, 早見優, 異文化, 英語, 語る

TOEIC930のkeiが語る、英語の思考回路構築術。

2012年11月26日 by 石崎力也

From Kei

英語の思考回路と書きましたが別に難しく考えないでください。

単純に何かを想像したとき、
もしくは、何かを見たときに、
その光景、文字、映像が同時に浮かんでくる能力
の事を言います。

例えば、
夜あなたが気持ちよく寝ていると、
友人がふざけてあなたの部屋のドアノブをガチャガチャ回して安眠を妨害してきたとします。

その時
「ドア(ノブ)ガチャガチャするのやめろよ!」と言いますよね。

これを英語でなんといいますか?
答えは「Stop jiggling the doorknob !!」なんですが
これが一瞬で絵、光景、映像、ともに頭の中に浮かんできて口に出せれば、
この英語の思考回路というものはある程度完成しています。

仮にこの文が思いつかなかったとしても、
このjigglingという動詞が思いつかなかっただけではないでしょうか?
別にこれは前回の記事でも述べたように、
使ったことがあって覚えているかどうかの話であって、
知らなかったからどうこういう問題ではないのです。
これから覚えていけばいいんですから。

【生きるために必要な言葉からどんどん覚えていく】
これが言語を自然にスムーズに覚えていく鉄則だと述べました。
じゃあこれを実際に実践するためにはどうすれば良いでしょうか?
それを次の<~英語で考える~を実践する>で述べていきます。

Filed Under: 海外留学 Tagged With: 46, 930, kei, TOEIC, 回路, 思考, 思考回路, 構築, 英語, 術, 語る

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