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英語ができない人のための通信講座

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問題

TOEICパート2応答問題の解き方とポイント

2018年4月30日 by 石崎力也

Part2の基本的な対策

  • 血肉化訓練

Part2は、対策は2つあります。ますは、暗記です。単語を覚えるように、設問とそれに対応する応答を1対1でひたすら暗記していきます。オススメは、情報カードです。公式問題集で実際に、出題されている設問を表面に書いて、裏にその応答を記入して、ひたすら覚えます。TOEIC全体として言えることですが、パターンが決まっています。Part2も出るパターンというのはだいたい決まっているので、公式問題集を最低3冊ほど完璧に暗記できる状態であれば8割ほどは解けるようになると思います。

  • 出題傾向やパターンを覚える

このように、Part2は基本的には血肉化訓練でOKなのですが、同時に出題傾向やパターンを把握しておきましょう。先ほども言いましたが、傾向やパターンはだいたい決まっていますので、それを抑えて暗記をしていくほうが効率よく勉強を進めていけます。

文頭を聞き逃さない

では、Part2の解き方を確認していきましょう。まずは何と言っても、文頭に来る単語を聞き逃さないということです。例えば、Do you ~ ?の疑問文がきたら、基本的には、Yes/Noで応答しますし、Where ~ ?の疑問文であれば、場所を含む選択肢が正解になりやすいです。このように、文頭をしっかり聞き取れれば、どのような選択肢が正解になりやすいのか、あらかじめ判断できますので、まずは文頭を聞き逃さないように集中しておきましょう。

でも、一方で文頭の単語に固執してはいけません。というのも、TOEICでは生活英語が使われるからです。つまり、日常で使われる英語ですね。なので、この設問には必ずこういった応答がくる、という公式というのは全ての問題には当てはまりません。例えば、Where is Mr. Brown?という疑問文があったとします。この場合、基本的には、He is in the meeting room.のように、場所を表す表現がある選択肢が正解になります。でも、どのにいるか知らない場合は、Please ask Mariah.とかI don’t know.という応答もできます。

ということで、文頭は聞き逃さないというのはかなり重要なんですけど、文頭だけに固執して全体の内容を理解していないと解けない場合も全然ありますので、問題集を解いて柔軟に対応できるようにしておきましょう。

単語のひっかけ問題

  • 発音が似ている単語

Part2では、ひっかけ問題が3種類あります。まず1つ目は、発音が似ている単語です。例えば、copyとcoffeeですね。このような単語は、リスニング力が無い受験生が引っかかりやすい問題です。同時に、問題作成者側としては、そのようなリスニング力が無い受験生を落としたいと考えているので、わざと発音が似ている単語で受験生をふるいにかけていると言えます。以下に、よく出て、くる発音が似ている単語を載せておきます。すでに知っているような単語ばかりですので、改めて覚える必要は無いと思いますが、どんなパターンがあるのかを確認してみてください。

  • walk(歩く)-work(作業)
  • department(部署)-apartment(アパート)-appointment(約束)-a part(1つの部分)
  • fine(元気な)-find(探す)
  • glass(メガネ)-class(授業)
  • heard(聞こえた)-hard(硬い、難しい)
  • closing(閉鎖)-clothing(服)
  • drive(運転する)-arrive(到着する)
  • called(呼ばれている)-cold(冷たい)
  • tired(疲れた)-retire(引退する)
  • fast(速い)-first(最初の)
  • 派生語

続いては派生語です。派生語というのは、useとusefulみたいなものです。途中まで全く同じ綴りですし、発音も同じなので、このような派生語もよくひっかけとして出題されています。

  • 連想できる単語

最後の3つ目は、連想できる単語です。例えば、There is a new restaurant near hear.という設問に対し、I want pizza.というような選択肢を選ばせる問題です。どういうことかというと、設問にある、restaurantを聞き取って、そこからrestaurantとpizzaは関連性があるから、正解だろうと思わせているんですね。このように、設問にある単語から連想できる単語をわざと選択肢内に入れて、ひっかけるパターンも存在します。

ということで、このようにひっかけ問題は3つのパターンが存在します。どれも、リスニング力が無い受験生をひっかける問題なので、純粋なリスニング力を鍛えていきましょう。

主語が一致しない場合

Does he ~ ?のような疑問文だと、応答ではHe is ~ .となっているものを選びたくなります。でも、必ずしも主語が一致するとは限りません。

  • Did you repair this computer for me?(このコンピューターをを直してくれたんですか?)
  • Mike did.(マイクがやりました。)

例えば、上のようなものですね。設問は、Did you ~ ?で、主語がyouになっています。それに対して、正解の応答ではMike did.のように、Mikeが主語になっています。このように、主語が一致していなくても正解になる問題もあります。

時制が一致しない場合

実は、主語が一致しない場合以外にも、時制が一致しない場合もあります。

  • Who will correct the document?(誰が書類を修正するのですか?)
  • I’ve already done.(私がやっておきました。)

例えば、上のようなもの。疑問文では、willが使われていて、未来を表す文章になっています。一方、応答では、現在完了(現在)が使われています。このような問題でも、時制が違うから間違いだろうと思ってしまいがちですが、決してそうではありません。文章全体を聞き取って、内容から選択肢を選ぶようにしましょう。

How

最初の方で、Part2では特に冒頭を聞き逃さないということをお伝えしました。でも、冒頭だけでは判断できない問題も存在します。それの代表的なものが、Howです。Howは、単体だと、How do you go to work?(どのように、仕事へ行きますか?)というように使われます。この場合は、文頭のHowだけ聞けば、by carなどの移動手段を含む選択肢を選ぶのが基本なんですけど、Howの次の単語も聞き取らないといけない場合もあります。

  • How long→時間
  • How often→頻度
  • How far→距離
  • How much→量

ここに挙げたものですね。このように、Howの次にくる単語によって何が聞かれているのか全く異なってきますので、Howに関しては、その次の単語もしっかり聞き取る必要があります。

間接疑問文

間接疑問文と疑問文というのは、文章の途中に疑問詞がある疑問文になります。

  • 直接疑問文:When the meeting will be held?
  • 間接疑問文:Do you know when the meeting will be held?

このように、直接疑問文では冒頭に疑問詞がくるのに対し、間接疑問文では文章の途中に疑問詞を含みます。上に挙げた間接疑問文の冒頭を確認していただくとわかる通り、Do you ~ ?と聞いているので、よくYes/Noで答えている応答を選択してしまうというミスをしがちです。

否定疑問文

  • Didn’t you attend the meeting yesterday?(昨日、会議に出席しなかったのですか?)
  • Yes, I did.(いいえ、出席しましたよ。)
  • No, I didn’t.(はい、出席しませんでした。)

まず、否定疑問文についてです。これは、文頭に否定がついている疑問文になります。まあ、これだけなら別になんてことないですが、問題は応答です。Yesで応答すると、いいえ。Noで答えると、はい。英語と日本語がややこしくなっています。この問題の場合、どう考えるかというと、Notを削除してしまいましょう。

  • you attend the meeting yesterday(昨日、会議に出席した。)

このように、文頭にきていたDidn’tを削除して考えます。すると、「昨日、会議に出席した。」という文章になります。これで、Yesか Noを判断します。つまり、出席したのであれば、Yes。出席しなかったのであれば、Noで返答します。すると、ややこしさが解消されます。

付加疑問文

  • You attended the meeting yesterday, didn’t you?(昨日、会議に出席しましたよね?)
  • Yes, I did.(はい、出席しました。)
  • No, I didn’t.(いいえ、出席しませんでした。)

付加疑問文というのは、通常の文章に、カンマをつけて, do you?とか, don’t you?となる疑問文です。2パターンあります。上に挙げた付加疑問文は、肯定文+カンマ+否定になっています。このパターンの場合は、Yesだと「はい」。Noだと、「いいえ」になるので、それほどややこしくはありません。問題は、次のパターンです。

  • You didn’t attend the meeting yesterday, did you?(昨日、会議に出席しませんでしたよね?)
  • Yes, I did.(いいえ、出席しました。)
  • No, I didn’t.(はい、出席しませんでした。)

2つ目の付加疑問文は、否定文+カンマ+肯定の順番になっています。この場合、Yesだと「いいえ」。Noだと「はい」の意味になるので、ややこしくなります。やはり、ここでもNotを削除して考えます。

  • You attend the meeting yesterday

つまり、上にある文章に頭の中で変換します。これで、YesかNoか判断します。出席したのであれば、Yes。出席しなかったのであれば、Noで返答するということですね。ということで、否定疑問文と付加疑問文に関しては、このように、Notを削除して考えてみてください。

Filed Under: TOEICリスニング Tagged With: 2, TOEIC, パート, ポイント, 問題, 応答, 解き方

TOEICパート5短文穴埋め問題の解き方のパターン

2018年4月16日 by 石崎力也

解法パターンの見分け方

  • 意味で判断
  • 文法で判断
  • 文法&意味で判断

Part5の文法問題は、大きく3つのパターンに分けることができます。逆にいうと、3つのパターンしかありません。それぞれの解き方を理解し、パート5.6を20分以内に解けるようにしていきましょう。

意味で判断するパターン

これは、選択肢に4つとも同じ品詞がある問題です。4つとも同じということは、文法的にはどれも当てはまるので、意味で判断するしかないんですね。でも、意味だけでなくヒントとなるものが文章中にあってそれから正解を選ぶこともできます。

  • 可算名詞・不可算名詞

まず1つ目は可算名詞か不可算名詞か判断する問題です。前者には冠詞がつき、後者はつきません。それから、選択肢を選べる問題も出題されます。

例:The chair made of _____  was sold at the ABC shop.

A. tree B. wood

選択肢はどちらも「木」を表す単語なんですけど、treeは可算名詞、woodは不可算名詞という違いがあります。文章の空欄の前を見てみると、冠詞がありません。ということは、不可算名詞が入るので、正解がBになります。

単語の意味は知っていても、どちらが可算名詞なのか不可算名詞なのか判断できない場合もあるかもしれません。そんな時は、2つの判断材料を考えてみてください。まず1つ目は、抽象的な名詞かどうかということです。抽象的な名詞とは、何かの総称や感情、概念などをさします。それには、以下のような単語があります。

luggage(荷物)、merchandize(商品)、furniture(家具)、baggage(手荷物)、evidence(証拠)、equipment(設備)

2つ目の判断材料としては、形が決まっていないものです。別の表現をすると、切ったり壊したりしても性質が変わらないものです。例えば、水と言った液体がありますね。これらは、不可算名詞なんですけど、数えたい場合はa glass of waterのように、グラスやコップなどを単位にして数えます。

  • 形容詞・副詞

語尾に「ly」がついたら副詞、というのはTOEICではもう常識のようになっています。しかし、語尾に「ly」がつく形容詞も存在します。では、どうやって見分ければ良いのか。それは、「ly」の前で確認します。前が名詞であれば形容詞に、形容詞であれば副詞になります。つまり、「名詞+ly」の場合は形容詞、「形容詞+ly」の場合は副詞になるということです。例えば、friendlyは、ly以前がfriend「友人」という名詞なので、形容詞になります。completelyは、ly以前がcomplete「全部の」という形容詞になっているので副詞になります。

例:I bought a lot of ______ necessaries.

A. relatively B. naturally C. daily D. rapidly

上の問題の選択肢は、4つともlyが付いています。でも、dailyだけは形容詞の働きもします。今回の場合は、空欄には形容詞しか入りませんので、意味を確認しなくてもCを選択できます。

  • 自動詞・他動詞

選択肢が全て動詞の問題は、自動詞か他動詞かで判断できる場合があります。自動詞と他動詞の違いに関しては大丈夫ですよね。自動詞は後ろに目的語が来ませんが、他動詞は後ろに目的語をとります。

例1:She will _____ at the theater at three o’clock.

例2:She will _____ the theater at three o’clock.

A. reach B. arrive

例1は、空欄の後ろを確認してみると、前置詞のatがあります。ということは、空欄に入る動詞は自動詞になります。なので、正解はBです。でも、例2の場合は後ろに目的語の名詞が来ていますので、空欄には他動詞が入るという判断ができます。なので、Aが正解です。このように、単語の意味は同じなんですけど、自動詞・他動詞と使い方が異なる単語がありますので、それも注意しておきましょう。

  • コロケーション

例:The airplane arrived behind _____ because of the weather condition.

A. satisfaction B. submission C. schedule D. sight

コロケーションというのは、ある単語とある単語のよく使われる組み合わせです。つまり、相性の良い組み合わせのことです。この場合も、文章を全部確認する必要はなく、空欄の前後で解くことができます。例えば、上にある問題。選択肢は、4つとも名詞です。でも、空欄の直前にbehindという単語があるのが確認できますよね。TOEICでは、よく出てくるんですけど、「behind schedule」で「予定より遅れて」という表現になります。この表現が分かって入れば、簡単に解けてしまいますね。ただし、よりミスを防ぐために、コロケーションで解いた場合も軽く文脈を確認しておことをお勧めします。

文法で判断するパターン

選択肢に動詞の語句が並んでいる場合は、時制や仮定法などの文法で判断します。例えば、下記のような選択肢の場合です。

A. have finished B. finished C. finishing D. will finish

この場合は、have finishedで完了、finishedで過去、will finishで未来を表すヒントを文章中から見つけてきます。例えば、sinceとかyesterday、tomorrowなどですね。でも、この類の問題では、時制の一致というルールに注意しないといけない場合もあります。

She said (that) she wanted to go to the restaurant.

例えば、上にある文章が時制の一致の文章です。普通の感覚なら「レストランに行きたいと言っていた。」という文章ならwant toと現在形を使いたくなると思います。でも、この場合は本動詞(said)に時制を合わせる必要があるので、wantedになります。一方で、このルールが当てはまらない場合もあります。

We learned the sun rises in the east.

上にある文章は、先ほどの時制の一致のルールを考えると、risesをroseに変更したくなると思います。でも、不変の真理や歴史上の事実などの場合は、時制一致のルールが適用されません。「太陽が東から昇る」というのは、不変の真理なので、risesを過去形(learned)に合わせることなく、そのまま現在形にしておきます。

When you arrive at the station, please call me.

また、上の文章の場合も時制の一致は適用されません。この文章は「駅に着いたら、電話してください。」で、到着するのは未来なので、未来形を使いたくなるんですけど、時や条件を表す副詞節では動詞は現在形になるという決まりがあります。なので、will arriveではなく、arriveという原型が使われるんですね。

文法&意味で判断するパターン

  • 単語の派生

単語の派生は、文法のみで解ける場合と文法と意味の両方を考える必要がある場合の2パターンがあります。前者は、文法と意味で確認する問題は、例えばA. locate B. local C. located D. localyのような選択肢になっている問題です。単語の派生が並んでいるんですけど、locateとlocatedは同じ品詞(動詞)です。空欄に、動詞が入るとなったら、意味も確認しなくてはいけませんね。

It is necessary to _____ how many people attend the welcome party.

A. confirm B. confirmation C. confirmed D. confirming

この問題は、まずtoが前置詞のtoなのかto不定詞のtoなのか判断する必要がありますね。今回は、真主語のto不定詞なので、空欄には動詞の原型がはいります。ということで、正解はAです。

  • 前置詞+接続詞

他には、選択肢に前置詞と接続詞が2:2とか3:1とかで含まれている問題です。3:1で1の方を選択させる問題の場合は、文法のみで判断できるんですけど、それ以外は文法と意味の両方を考える必要があります。それで、前置詞は後ろに名詞(+名詞句、場合によっては名詞節も)をとります。一方の、接続詞は、後ろに文章をとります。こう言った違いがあるので、文法で判断するのは非常に簡単です。あとは、意味ですね。

例1:The airplane was delayed _____ the weather was bad.

例2:The airplane was delayed _____ the weather condition.

A. because B. because of

例えば、上の問題。今回は、簡易的に、選択肢を2つだけにしてしまっています。例の1を確認してみると、空欄の後ろにはthe weather was badでS V Cという文章が続いています。なので、接続詞のAが正解になります。一方で、例2は後ろにthe weather conditionという名詞句がきていますので、Bが正解になります。

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TOEIC公式問題集の復習方法

2017年6月30日 by 石崎力也

TOEICの公式問題集を解き終わったら、どうやって復習をしたらいいのか迷いますよね。シャドーイングやオーバーラッピングをやればいいのか、リスニングが聞き取れない場合、どういった復習をしていけばいいのか、リーディングで文章がスラスラ読めないけど、どうしたら速く読めるようになるんだろう、どんな順番で復習をすればスコアがアップしていくのか、などなど。

ということで、今回は、公式問題集で問題を解いた後の復習方法をお伝えしていきます。

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短時間でマスターするTOEICパート5.6文法問題-語彙問題編

2017年5月19日 by 石崎力也

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どーも根本です。

今回は、Part5.6(短文穴埋め問題)対策の追加記事として、語彙問題対策についてお伝えしていきたいと思います。

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TOEIC公式問題集の無音カット音源のメリットと作り方

2017年4月15日 by 石崎力也

どーも、根本です。新年度になったということで、TOEICを始めた、あるいはこれから始めようかなと思っている方も多いのではないでしょうか。これからTOEICの勉強をやっていくにあたって、特にリスニングは壁にぶち当たる方が多いと思います。(僕もかつてそうでした)

ということで、今回はリスニング対策に効果的な無音カットの音源について書いていきたいと思います。

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TOEIC公式問題集の復習方法

2017年4月2日 by 石崎力也

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どうも石崎です。

昨日お配りしたPDFを受け取っていただけましたか?

今日から、数回に渡ってPDFの使い方について説明してゆきます。

具体的にはTOEICの場合であればTOEICのスコアを上げるためのPDFの使い方であり、英語学習であれば英語力のアップの使い方、英会話学習であれば英会話力アップの使い方を紹介してゆきます。

まず最初は 石崎式TOEIC勉強法(ダウンロード可)の使い方から。このeBookは僕がTOEICの点数を400点から900点までアップさせた方法を網羅的にカバーしていきます。

見ていただいたらわかりますが、ものすごい分量です。17万字・217ページの超大作です。作るのに1ヶ月近くかかりました。もちろん新形式問題に対応させてあります。

TOEICの受験生だった時に、市販のTOEIC本や各予備校で配られている教材などを片っ端から集めてオリジナルのTOEIC勉強法を構築してゆきました。それら全てを使いやすい形にまとめてあるので、著者さんたちには悪いのですが、もう他のTOEIC教材を購入する必要はありません。

強いて言えば、このPDFを下地にしてさらにブラッシュアップさせた動画ノウハウの「TOEIC塾3.0(理論編)」と合わせて学習していただくと効果的かもしれません。

http://school.thisisenglish.jp/p/toeic-theory/

具体的な使い方

いずれも3ヶ月でTOEIC800点を目指すための教材ですから、短期集中がコンセプトとなっていることがわかります。短い期間で成果を出すためには、それなりの勉強時間を確保する必要があります。

だいたい1日に2〜3時間ほどをTOEICの勉強に当てましょう。理想は4〜6時間ですが、サラリーマンをやっている方には非現実的なので、土日などを使いながら勉強時間を調整してください。

現時点でのスコアによらず、学習方法は基本的に同じです。というのも、TOEIC400点の人もTOEIC700点の人も、実力的には五十歩百歩だからです。具体的な流れは次の通りです。

  1. キクタン600とキクタン800で単語を覚える
  2. 公式問題集を本番と同じ環境で解く
  3. 粗く復習をする
  4. 2と3を繰り返す

自分で言うのもなんですが、本質的なものは常にシンプルな形をとります。「こんだけでTOEIC800点取れるなら、誰でも取れるわ」と思うかもしれません。おっしゃる通り誰でも取れます。ちゃんと時間を確保してこの4ステップで勉強しましょう。

(よくある質問)粗く復習をするとは?

例えば僕の場合であれば、TOEIC400点の実力しかなかった当時、公式問題集を丸々復習しようとしたところ1週間近くかかってしまいました。具体的にやったことは、

  • 聞けるようになるまでリスニングを何度も聞く
  • スラスラ読めるまで何度も英文を読む
  • 分からない英単語を情報カードで暗記する

たぶんこんな風な復習方法をやっている人、結構いると思います。僕は「こんな復習ばっかりやっててもスコアは上がらない」と判断したので、すぐに勉強法を切り替えました。そう、粗く復習することに変えたのです。

粗く復習をして、もっと問題を解くための時間を確保しました。やってみるとわかりますが、復習をしているときはたいして集中していませんが、問題を解いているときは集中しています。

英語学習のコツは漫然と学習する時間を減らし、集中して英文を読んだり聞いたりする時間を増やすことです。復習ばかりしていてTOEICのスコアが上がっていない人は学習方法を変えてみてください。復習は公式問題集についている解説を軽く読む程度でOK。浮いた時間を「問題を解くこと」にあててください。問題を解く行為そのものが復習になっているんです。

復習とは「次に解けるようになること」

ただノートに間違った問題を書き写したりするのは時間の無駄です。あるいは解説を自分の言葉でまとめてみたりするのもやはり無駄。(小中高でかけられた呪いの一つです)

ノートをまとめたがる人たちにとっての復習は、自己満足であり、勉強しているという感覚を保つための手っ取り早い処方にしか過ぎないのです。ノートをまとめたのに、同じ問題で間違っていては意味がありません。

復習は次に解いた時に間違わないようにするためのものですから、あくまでも問題を解くことと常にワンセットになっていることを忘れてはいけません。復習をした次の日に同じ問題を解くのがベストです。

1分復習するだけで次に解いた時に間違わないのであれば、1分以上復習するのは時間の無駄です。つまりその1つの問題においてかけるべき復習の時間は1分ということになります。

復習とは暗記することでもないし、頭の中を整理することでもないし、ましてやノートをとることでもありません。

以上のことを念頭に置いて勉強していれば、3ヶ月もあれば余裕でTOEIC800点を超えられます。

詳しくTOEIC塾3.0(理論編)をご覧ください

文面で伝えられることには限界がありますし、紙面の都合(メールでも長すぎると届かなくなるため)があるので、詳細を知りたい場合はTOEIC塾3.0(理論編)をみてください。94本の動画に自由にアクセスすることができます。

それでは、また。

石崎力也

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短時間でマスターするTOEICパート5.6文法問題-省略編

2016年11月15日 by 石崎力也

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こんにちは、根本です。

今回でこのシリーズは終了になります。全て読み終わりましたら、他の記事を読み直すことをお勧めします。特に、品詞問題は3問に1問ほど出題されるほど重要ですので完璧にしちゃいましょう。

それでは、今回の内容に移って行きたいと思います。

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短時間でマスターするTOEICパート5.6文法問題-分詞構文編

2016年11月15日 by 石崎力也

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こんにちは、根本です。

今回は、分詞構文について扱って行きたいと思います。そんなに頻繁に出題される問題ではありませんが、難しくないので落としたくない問題でもあります。また、今回の記事の内容を理解できると時間をかけずに解けるようになると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

それでは、今回の内容に移りたいと思います。

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短時間でマスターするTOEICパート5.6文法問題-比較級・最上級編

2016年11月15日 by 石崎力也

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こんにちは、根本です。

今回は、比較級・最上級についてやっていきたいと思います。

今回は暗記系が多くて退屈してしまうかもしれませんが、重要な内容なので最後まで読んで見てください。

それでは、やっていきましょう。

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短時間でマスターするTOEICパート5.6文法問題-受動態編

2016年11月10日 by 石崎力也

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こんにちは、根本です。

今回は、受動態についてやっていきたいと思います。

今回も中学の時にやった内容になりますが、確認してみてください。

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