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TOEIC必勝法

TOEICパート別のポイントとテクニック集

2018年4月10日 by 石崎力也

Part1の写真描写問題のポイントテクニック

Part1では、このような写真が出てきて、4つの選択肢から正解を1つ選ぶ形式です。出題パターンは、以下のように大きく分けて4つあります。

  • 人物が1人写っているパターン
  • 人物が2人写っているパターン
  • たくさんの人物がいるパターン
  • 物・風景のパターン

パターンによって使われる文法や内容、注意すべき点が違ってきますので、それを理解しておきましょう。

中心にいる人物の位置や動作、服装のチェック

Part1の写真描写問題は、基本的に写真の中心にいる人物、モノがピックアップされます。なので、中心人物の動作、状態、服装、モノの状態をチェックしておきましょう。

  1. 立っている
  2. レントゲン写真を手に持っている
  3. レントゲン写真を見ている
  4. メガネをかけている

例えば、上にある写真だと上にあげた4つをチェックしておきますね。

写真から判断できない内容は捨てる(出題されない)

  • The ladder is leaning against the wall.(ハシゴが壁にかかっている。)

Part1は、写真のみで、ナレーションの文章は印刷されていません。故に、思い込みによって間違えてしまうということがあります。例えば、上にある写真は建物にハシゴがかかっています。これから、「男性がハシゴを運んでいる。」みたいな選択肢があったら、「ハシゴ」という単語があるだけで、正解かもしれないと思い込んでしまうということですね。単語だけで判断するのではなく、選択肢の内容から判断するように心がけましょう。

写真から推測できそうな単語と似た発音の単語

  • A:The woman has some leaves.(女性は、葉っぱを持っている。)
  • B:The woman is leaving the building.(女性は、建物を出ようとしている。)

Part1では、写真から推測できそうな単語と似たような発音の単語で引っ掛ける問題が存在します。例えば、上の写真では女性が葉っぱを何枚か持っています。つまり、leaves「葉っぱの複数形」ですね。この時、leave(s)「〜を出る」という単語と勘違いして間違えるということがあります。leaveの現在形ならまだしも、三単現のSがつくと全く同じ単語で発音も同じです。これのような問題も、1つの単語で決めつけてしまうとこのようなミスをしてしまうので、内容を確認して的確なものを選択するようにしましょう。

2人に共通すること・異なることをチェック

人物が2人写っている写真の場合は、TheyやThe men/womenのように複数の主語が選択肢に並ぶことが多いです。つまり、両方の人物のことを表しているので、2人に共通している動作や服装が描写されるということです。なので、まずは2人の共通点を探してみましょう。

でも、共通点を確認するだけではダメなんですね。というのも、One man/womanのように、片方の人物を描写している選択肢も存在するからです。その場合は、相違点が聞かれているようなものなので、2人に共通していないものを確認する必要が出てきます。ということで、人物が2人写っている写真の場合は、2人の共通点、相違点を確認しておきましょう。

  • A:The men are working side by side.(2人の男性は、並んで仕事をしている。)
  • B:One of the men wears a mustache.(片方の男性は、口ひげをはやしている)

例えば、上の写真。2人はパソコンで何か作業しているという共通点がある一方で、片方の人だけ口髭を生やしているという相違点があるのが確認できますね。このようにチェックしていきます。

人物以外の写真は、位置関係をチェック

  • Many bottles are on the shelf.(たくさんのボトルが棚の上にある。)

Part1には、人物だけでなく、モノしか写っていない写真問題も出てきます。その場合は、モノの位置関係が問われることが結構あります。1列に並んでいたり、円状に並べられているとか。こう言った位置関係は、前置詞や前置詞句で表現されますので、それに注意してリスニングしましょう。

たくさんの人物がいる写真や物・風景の写真は、全体をチェック

  • A:There are some houses.(いくつか家が建っている。)

大抵の場合は、Part1に出てくる写真の真ん中には人物やモノがバンッ、と写っているのですが、そうとも限りません。たくさんの人物がいる写真や物・風景の写真は、どれに焦点が当たっているのかわかりません。こういった問題が出題された場合は、全体を万遍なく確認するようにしましょう。例えば、上にある写真の場合、風景写真で焦点が当たっていないので、家、山、雲、木をなど全体をチェックしておくということですね。

Part2応答問題のポイントとテクニック

TOEICでは「生活英語」が使われます。日常的に使われる表現しか出ないんですね。なので、義務教育で習うような「こんな質問があったら、必ずこう返す」という公式が通用しない場合もあります。昔からガチガチの公式を習っ てきているせいで、TOEICにもそれを当てはめがち何ですけど、柔軟に対応していく力を鍛えていきましょう。

疑問詞を聞き取る

Part2では、疑問詞(What, Who, Which, Whose, When, Where, How)が設問の冒頭に来る場合が多いです。基本的に、疑問詞に対応する答えを含む選択肢が正解になります。Whoなら人物名を含む選択肢を選べば良いし、Whenなら時を表す選択肢を選べば良いわけです。とはいっても、Part2の最後の方ではひっかけ問題が出てきやすいので、必ずしもWhoなら人物名みたいな公式が当てはまるわけではないですが、基本的にはそのような応答になります。

Part2の応答問題は公式にとらわれない

応答問題は、先ほどのような公式が基本です。でも、TOEICは生活英語が出題されるので、公式に当てはまらない問題も出てきます。例えば、Do you know where Tom is?という質問であれば、「トムがどこにいるか知っていますか?」ですが、知らなければ「I don’t know.」が適切な正解になります。Doに対して、Yes/Noで答えてはいませんが、それでも正解になる問題もあるので注意しておきましょう。特に、Part2の後半になるとどんどん多くなっていきますね。

設問にある単語と似た発音の単語は疑う

発音が同じ単語が含まれている選択肢は、かなり高い割合で間違いの場合が多いです。パターンとしては、以下の3つがあります。

  • 全く同じ単語:book(本)とbook(予約する)
  • 派生語:complete(完成させる)、completion(完成)
  • 発音が似ている(同じ)単語:right(右)、light(光)

でも、100%間違いかというとそうではないので、同じ単語を含んだ選択肢をすぐ捨ててしまうのではなく、疑うくらいにしておきましょう。それで、他の選択肢も聞いて応答としてより自然なものに切り替えていくという感じですね。

設問にある単語を派生させない

設問で聞き取った単語から考えられそうな単語を含む選択肢を選んでしまうというのも、よくあるミスとしてあります。

  • Q:When will the restaurant open?(レストランはいつオープンするの?)
  • A:It’s delicious.(それは美味しい。)

例えば、上にあるような問題です。restaurantという単語を聞いて、そこから、ご飯とかワインとかを想像して「delicious」を連想させてしまうパターンですね。このように、勝手に連想させずに、内容をしっかり聞き取って適切なものを選択するようにしましょう。

否定疑問文、付加疑問文はNOTを削除する

「Don’t you~?」や「~, do you?」のような否定疑問文、付加疑問文は、Yes/Noの返答が日本語になるとややこしくなります。

  • Q:Didn’t you attend the meeting?(ミーティングに参加しなかったの?)
  • A:Yes, I did.(いや、参加したよ。)/No, I was busy.(うん、忙しくて。)
  • Q:Isn’t he your brother, is he?(彼は、あなたのお兄さんじゃないよね?)
  • A:Yes, he is.(いや、兄貴だよ。)/No, he’s my father.(うん、お父さんだよ。)

このように、Yesでは「いや、参加したよ。」、Noでは「うん、お父さんだよ。」となるので、混乱してしまうと思います。なので、この対策として「NOT」を削除して考えてみてください。

  • Q:Didn’t you attend the meeting?→you attend the meeting
  • Q:Isn’t he your brother, is he?→he (is) your brother

このようにNOTを消してみてください。そして、その文章が正しければ、Yes。間違っているのであれば、Noで返答します。

Part3会話問題/Part4説明文問題のポイントとテクニック

Part3.4はリスニングの中で一番苦手という方は多いです。でも、TOEICではこの2つのパートがもっとも重要です。800点を超えるには、これらを攻略しないと難しいんですね。なので、毎回TOEIC塾の塾生には8割は最低でも解けるようにやっていきましょう、とお伝えしています。もしかしたら、厳しいと感じたかもしれません。塾生の多くも、最初はびっくりされます。でも、結局1ヶ月ほどで8割超えてくる人が出てきています。それくらい取れてくると、リスニングセクションで400点を超えるくらいになっているので、

先読み

Part3.4で一番重要なのは、先読みです。先読みは、スキマ時間にPart3.4の設問や選択肢を読む作業のことです。スキマ時間はいつかというと、Part2が終わった後〜Part3に入るまでの時間、ディレクション中、問題と問題の間(32~34と35~37の間)などです。ディレクション中や問題と問題の間は、ナレーションは流れるんですけど、無視しても問題ないので、スキマ時間としています。

先読みさえしっかりできていれば、会話の流れが予測できたり、後で設問や選択肢を読む手間が省けるといったメリットがあります。逆に先読みができないと、1問目のヒントを探していて、いつの間にかナレーションが終わってしまう、という状態になりかねません。こうなると、3問とも不正解の確率が高くなってしまいますよね。実際に、僕もよくやらかしていたので、よくわかります。

ということで、先ほど挙げた2つのメリットに加え、3問連続でミスしないように先読みはしていきます。

全体の流れを掴む

以前までのTOEICはテクニックで解ける問題が結構ありました。

  • When did Mr. Green come back?(グリーンさんは、いつ帰ってきたの?)

例えば、上の設問があるとします。この時、設問からWhen(時)を表す表現と、Greenを抜き出してそれをナレーション中から拾ってきて、周辺を聞いて答えるみたいなテクニックですね。現在でも、そのテクニックで解ける問題はあるんですけど、少なくなってきています。つまり、純粋なリスニング力が問われるようになってきているんですね。それはどう言った問題かというと、3問ある中の最初によく出てくる、全体の流れを掴んで解く問題です。こう聞くと、難しいと思ってしまいますが、全体の内容を問う問題というのはヒントが複数回出てきます。なので、1回聞き逃しても別のヒントから問題を解くことができます。

Part5短文穴埋め問題/Part6長文穴埋め問題のポイントとテクニック

リーディングでは、時間配分が大切です。リーディング全体で75分ですが、Part5.6では20分以内で解けるようにしましょう。

品詞は位置を確認

  • 名詞:主語(S)、動詞の目的語(O)、補語(C)、前置詞の目的語、形容詞の後
  • 形容詞:補語(C)、名詞の前、副詞の後
  • 副詞:動詞の前後、形容詞の前
  • 前置詞:名詞の前
  • 接続詞:後ろに文章

上に挙げた品詞の位置は、基本的なことですが頻繁に問われますので、覚えておきましょう。

  • 例:______ he knew it, he wasn’t surprised so much.

例えば、上のような感じで出題されるんですけど、空欄の後ろは「he knew it」という文章が続いているので、ここには接続詞が入ると判断できます。このように、品詞の位置が問われる問題は、文章を全部読まなくても空欄の前後で解けてしまいます。

結びつきの強い単語から判断する

選択肢が全部同じ品詞の場合は、文脈で判断していきます。つまり、空欄の前後だけでなく、文章を全部読んで解いていくということですね。でも、文脈で判断しないといけない問題でも、空欄の前後で解けるような問題があります。文章の中にある単語と結びつきの強い単語がある場合があります。その場合、空欄の前後で解けてしまいます。

  • I _______ an appointment with him. A.met B.made C.saw D.reserved

例えば、上の問題。文章にある「appointment」は、「make an appointment」で「約束する」を意味になるので、文章を読まずとも、Bを選択できます。

Part7読解問題のポイントとテクニック

TOEICが新形式になってから、意図を問う問題や文章挿入問題、トリプルパッセージが加わり、文章を読まないと解けない問題が増えました。純粋なリーディング力が問われてきていて、以前のようにテクニック解ける問題は少なくなってきています。でも、今回取り上げているスキャニングは、未だに使えます。問題数が増え、読む範囲も増えているので、どんどんスキャニングを使って時間を短縮していきましょう。

スキャニング

スキャニングというのは、文書から情報を探し出す作業になります。手順は以下の通りです。

  • 手順1:設問を読んでヒントになりそうなものを抜き出す
  • 手順2:文書で抜き出した情報を探す
  • 手順3:発見した情報の周辺を読む

手順1は、例えば「When will the actor arrive?」という設問なら、Whenとactorを抜き出します。これは別に決まりはありませんので、解きやすいように単語を抜き出していきましょう。手順2では、抜き出した2つの単語を文書から探していきます。それで、情報を発見したらその周辺を読んでいきます。(手順3)

パラフレーズ

パラフレーズは、言い換えのことです。文書中の単語や表現は、設問、選択肢では別の言葉で言い換えられていることが結構あります。例えば、idea「アイデア」がsuggestion「提案」に言い換えられたり、mayor「市長」がcity official「市の役員」に言い換えられます。なので、スキャニングする際は、これにも注意する必要があります。設問を読んで単語を文書中で見つけるんですけど、全く同じ単語が見つからないこともあります。その場合にも備えて、抜き出した単語を一回日本語に変換して、それから文書から該当する表現を抜き出していくと問題が解きやすくなります。

問題を捨てる

Part7が最後まで解き終わらなくて悩んでいる場合は、問題を捨ててみましょう。それで、自分が解けそうな問題に時間を注いでいきましょう。実は、TOEICにはスコアに反映されない問題が存在します。全部で200問あるのに、990点満点なのはそのせいですね。カウントされない問題というのは明らかにはされないんですけど、難しい問題(悪問)と言われています。あなたが難しいと思った問題はカウントされない可能性もありますし、解くのに時間がかかってしまうので、捨てていきましょう。特に、NOT問題とか全体の内容を問う問題ですね。

 

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TOEICは情報処理能力を測る試験だった!?

2017年7月4日 by 石崎力也

TOEIC=情報処理の試験です。というと大げさかもしれませんが、あながち間違っていないと思っています。初めて問題を解いてみたとき、制限時間がかなり短く感じませんでしたか?特にリーディングセクションは、最後の方の問題を適当に塗りつぶして終わってしまったかもしれません。人によっては、Part7の半分も解けなかったという方もいるかもしれません。

リーディングは、75分という制限時間があります。なので、その75分という一定時間の間にどれだけ問題を解くことができるか、つまり、「情報処理能力」も試されている試験、と言うことができるのです。ということで、ハイスコアを目指している方は、英語力も大事ですが、情報処理能力も鍛えていく必要があります。

情報処理能力とは

情報処理能力っていうのは、文字どおり情報を処理する能力のことですが、様々あります。読解スピードや複数の情報の中から1つの情報を得る力、複数の情報を組み合わせて正解を導く力、会話から今後の発展を予測する力などなど。これら以外にもありますが、こういったスキルの総称を情報処理能力といいます。(定義はされていないので、あくまで僕の判断。)

TOEICにおける情報処理能力を鍛えるには?

TOEICで必要な情報処理能力はどうやって鍛えれていけばいいのか疑問に思いますよね。それには、大きく分けて以下の3つあります。

  • 単語や熟語の暗記

英文を読むには、なんと言っても、単語や熟語の意味を知っていないといけません。でも、語彙力を鍛えるにはキクタンTOEICの600と800(必要があれば990も)をやればほぼ問題ありません。あとは、公式問題集を解いていて、知らない単語をその都度暗記していくくらいですね。

  • 文法の暗記

英文を読むには単語と熟語が1番重要ですが、文法も理解していないと読み進めていくことが困難になります。TOEICでは、難しい文法をやる必要はなく、簡単な文法(中学英語程度)を理解しているだけでほとんどの文章が読めるようになります。詳しくは以下の記事。

読むためのTOEICパート7英文法対策まとめ

  • 公式問題集を解く

3つ目は、公式問題集を解くということです。TOEICに限っては、繰り返し何度も問題集を解くということがか・な・り重要なんです。それはなぜかというと、TOEICはパターンのカタマリだからです。公式問題集を何冊もやっていればわかることですが、リスニングであれば、電車が遅延している会話や飛行機の欠航、商品の注文とかは頻繁に出てきます。リーディングであれば、Part5.6の品詞問題、Part7は採用情報やアンケート、メールなどなど。出題パターンは違えど、内容のパターンは同じという場合がかなりあります。公式問題集を解くことによって、こういったパターンを身につけることができるんです。さらに公式問題集をやっていくと、どういったペースで、どういった順序で問題を解けばいいのかがわかってきます。つまり、「慣れ」ですね。(「情報処理=慣れ」と言い換えた方がわかりやすいかもしれませんね。)

以上のように、単語や熟語の暗記、文法の暗記、公式問題集を解くこと、この3つによってTOEICに関する知識を蓄積することができます。そして、蓄積された知識を基に問題を解いていくことで、一定時間内に解くことのできる問題数が増えていきます。つまり、情報処理能力が向上していくということですね。

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TOEIC公式問題集の復習方法

2017年6月30日 by 石崎力也

TOEICの公式問題集を解き終わったら、どうやって復習をしたらいいのか迷いますよね。シャドーイングやオーバーラッピングをやればいいのか、リスニングが聞き取れない場合、どういった復習をしていけばいいのか、リーディングで文章がスラスラ読めないけど、どうしたら速く読めるようになるんだろう、どんな順番で復習をすればスコアがアップしていくのか、などなど。

ということで、今回は、公式問題集で問題を解いた後の復習方法をお伝えしていきます。

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もう迷わない!3ヶ月でTOEIC目標スコアを取得するための学習計画と勉強法

2017年6月26日 by 石崎力也

TOEICに限らず、勉強の計画を立てることって大事ですよね。例えば、3ヶ月で800点取りたい場合、3ヶ月でやるべきことを明確にしておくことで、迷いなく勉強を進めることができ、結果的にモチベーションの維持・向上につながっていきます。でも、、、

  • 何から手をつけていいのかわからない
  • どういった勉強をどんな順番でやっていけばいいのかわからない
  • スコアアップに直結する勉強法を知りたい
  • 就活や昇進試験が近づいているので、短期間で目標スコアを取ってしまいたい

こういった悩みってありますよね。僕自身もTOEICの勉強を始めようとした時、いろんなサイトを見て、情報を集めました。でも、スコアに直結するような勉強法が載っているサイトがほとんどなく、迷走していたこともあります。今回は、3ヶ月という短期間で目標スコアを取得できるように、スコアに直結する勉強法を1ヶ月ごとにまとめてみました。

1ヶ月目

  • キクタン600、800

1ヶ月目はこのような内容をやっていきます。まずは何と言っても、単語ですね。キクタンTOEICの600と800を、この1ヶ月で全部覚えるつもりでやっていきます。キクタンTOEICには、500と990もあります。500の方は簡単すぎる内容なので必要ないと思います。逆に990の方は難しいので、800点超えを目指しているのであればやらなくても大丈夫です。

  • Part3.4を通しで解く(リーディングは一切やらない)

2つ目の対策としては、Part3.4の問題を通しで解いていくというものになります。なぜ、Part3とPart4を解いていくのかというと、まずはリスニングのスコアを400点以上にしておきたいからなんですよね。リスニング400点はハイスコアを取るためには必ず超えなくてはならない壁なんです。逆にいうと、リスニングで400点超えないとなかなか800点は超えていきません。

また、リスニングセクションは、Part1からPart4まであるのになんでPart3と4をやっていくのか疑問に思うかもしれませんが、それは単純に長い会話を聞いていれば、短い音声は聞き取れるようになるからです。Part1とかPart2しかやっていないと、単発の音声しか聞いていないので、Part3.4のように周辺の情報を聞き取って解かないといけない問題がいつになってもできるようにはなりませんよね。

2ヶ月目

  • Part3.4を通しで解く

2ヶ月目も基本的には、Part3、Part4を重点的にやっていきます。おそらく、この時期になってくると音声や問題の答えを覚えてしまっている状態になっていると思います。よく、「問題を覚えてしまっても、変わらず解いていくのですか?」といった質問を受けますが、そんな状態になっても全然OKです。継続してPart3、Part4を解き続けていってください。むしろ、内容を覚えてしまってから英語の音声を聞くことで、リスニング力が一層鍛えられると思います。

  • (Part7)

Part7の勉強に関しては、カッコをしてあります。あくまでもパート3.4の方が優先順位が高いので、まずは、Part3とPart4でもうほとんどミスしないような(9割くらいコンスタントに正解できる)状態になってください。そうなってから、Part7の勉強も始めてください。なので、カッコしてPart7としておきました。

  • (キクタン600、800)

キクタンもカッコしておきました。1ヶ月目で完璧に覚えてしまっているのであればやる必要はありませんが、そうでない場合は継続してやっていくようにしましょう。2ヶ月目にもキクタンをやるにしても、1ヶ月目でかなりの単語を暗記できていると思うので、それほど負担ではないと思います。授業と授業の合間とか、ちょっとした休憩時間にやっていく感じですね。

3ヶ月目

  • 公式問題集を通しで解く

3ヶ月目にやる勉強はかなりシンプルで、公式問題集を本番形式で200問解いていきます。リーディングセクションのPart5からPart7までは、しっかりと75分、時間を計って解いていきましょう。

まとめ

ということで今回は、3ヶ月の学習計画と勉強法を簡単にまとめてきました。ハイスコアを取りたいのであれば、まずは、リスニングで400点取得できるように、Part3とPart4をひたすら解いたり聞きまくりましょう。そして、満点近く取れるようになったらリーディング(Part7)に移っていくという感じですね。

 

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新形式TOEIC時間配分まとめ

2017年4月21日 by 石崎力也

こんにちは、根本です。今回は、新形式のTOEICに対応した時間配分をまとめてみました。時間配分に関しては、主にリーディングに関係してくるかと思いますが、リスニングでの先読みをどれくらいのペースでやっていけばいいのか疑問に思っている方もいると思うので、先読みについても書いていきたいと思います。

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TOEIC公式問題集の復習方法

2017年4月2日 by 石崎力也

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どうも石崎です。

昨日お配りしたPDFを受け取っていただけましたか?

今日から、数回に渡ってPDFの使い方について説明してゆきます。

具体的にはTOEICの場合であればTOEICのスコアを上げるためのPDFの使い方であり、英語学習であれば英語力のアップの使い方、英会話学習であれば英会話力アップの使い方を紹介してゆきます。

まず最初は 石崎式TOEIC勉強法(ダウンロード可)の使い方から。このeBookは僕がTOEICの点数を400点から900点までアップさせた方法を網羅的にカバーしていきます。

見ていただいたらわかりますが、ものすごい分量です。17万字・217ページの超大作です。作るのに1ヶ月近くかかりました。もちろん新形式問題に対応させてあります。

TOEICの受験生だった時に、市販のTOEIC本や各予備校で配られている教材などを片っ端から集めてオリジナルのTOEIC勉強法を構築してゆきました。それら全てを使いやすい形にまとめてあるので、著者さんたちには悪いのですが、もう他のTOEIC教材を購入する必要はありません。

強いて言えば、このPDFを下地にしてさらにブラッシュアップさせた動画ノウハウの「TOEIC塾3.0(理論編)」と合わせて学習していただくと効果的かもしれません。

http://school.thisisenglish.jp/p/toeic-theory/

具体的な使い方

いずれも3ヶ月でTOEIC800点を目指すための教材ですから、短期集中がコンセプトとなっていることがわかります。短い期間で成果を出すためには、それなりの勉強時間を確保する必要があります。

だいたい1日に2〜3時間ほどをTOEICの勉強に当てましょう。理想は4〜6時間ですが、サラリーマンをやっている方には非現実的なので、土日などを使いながら勉強時間を調整してください。

現時点でのスコアによらず、学習方法は基本的に同じです。というのも、TOEIC400点の人もTOEIC700点の人も、実力的には五十歩百歩だからです。具体的な流れは次の通りです。

  1. キクタン600とキクタン800で単語を覚える
  2. 公式問題集を本番と同じ環境で解く
  3. 粗く復習をする
  4. 2と3を繰り返す

自分で言うのもなんですが、本質的なものは常にシンプルな形をとります。「こんだけでTOEIC800点取れるなら、誰でも取れるわ」と思うかもしれません。おっしゃる通り誰でも取れます。ちゃんと時間を確保してこの4ステップで勉強しましょう。

(よくある質問)粗く復習をするとは?

例えば僕の場合であれば、TOEIC400点の実力しかなかった当時、公式問題集を丸々復習しようとしたところ1週間近くかかってしまいました。具体的にやったことは、

  • 聞けるようになるまでリスニングを何度も聞く
  • スラスラ読めるまで何度も英文を読む
  • 分からない英単語を情報カードで暗記する

たぶんこんな風な復習方法をやっている人、結構いると思います。僕は「こんな復習ばっかりやっててもスコアは上がらない」と判断したので、すぐに勉強法を切り替えました。そう、粗く復習することに変えたのです。

粗く復習をして、もっと問題を解くための時間を確保しました。やってみるとわかりますが、復習をしているときはたいして集中していませんが、問題を解いているときは集中しています。

英語学習のコツは漫然と学習する時間を減らし、集中して英文を読んだり聞いたりする時間を増やすことです。復習ばかりしていてTOEICのスコアが上がっていない人は学習方法を変えてみてください。復習は公式問題集についている解説を軽く読む程度でOK。浮いた時間を「問題を解くこと」にあててください。問題を解く行為そのものが復習になっているんです。

復習とは「次に解けるようになること」

ただノートに間違った問題を書き写したりするのは時間の無駄です。あるいは解説を自分の言葉でまとめてみたりするのもやはり無駄。(小中高でかけられた呪いの一つです)

ノートをまとめたがる人たちにとっての復習は、自己満足であり、勉強しているという感覚を保つための手っ取り早い処方にしか過ぎないのです。ノートをまとめたのに、同じ問題で間違っていては意味がありません。

復習は次に解いた時に間違わないようにするためのものですから、あくまでも問題を解くことと常にワンセットになっていることを忘れてはいけません。復習をした次の日に同じ問題を解くのがベストです。

1分復習するだけで次に解いた時に間違わないのであれば、1分以上復習するのは時間の無駄です。つまりその1つの問題においてかけるべき復習の時間は1分ということになります。

復習とは暗記することでもないし、頭の中を整理することでもないし、ましてやノートをとることでもありません。

以上のことを念頭に置いて勉強していれば、3ヶ月もあれば余裕でTOEIC800点を超えられます。

詳しくTOEIC塾3.0(理論編)をご覧ください

文面で伝えられることには限界がありますし、紙面の都合(メールでも長すぎると届かなくなるため)があるので、詳細を知りたい場合はTOEIC塾3.0(理論編)をみてください。94本の動画に自由にアクセスすることができます。

それでは、また。

石崎力也

Filed Under: TOEIC必勝法 Tagged With: TOEIC, 公式, 問題, 復習, 方法

TOEICに音読もシャドーイングもいらない

2017年3月30日 by 石崎力也

こんにちは。石崎力也です。これから数回に渡って、読むだけであなたのTOEICスコアが絶対に上がってしまう大事な話をしようと思います。

今回、このように文字だけで情報を伝えているのには、訳があります。それは、Know Whoではなく、Know Howに着目して欲しいからです。僕らの顔を見たければ、今すぐ商品を購入するか或いは無料コンテンツを見てください。嫌っていうほど見ることができます。

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TOEICでパラフレーズが出題される理由と2つの攻略法

2016年10月4日 by 石崎力也

戦闘機

こんにちは、島田です。

さてさて、パラフレーズ講座の2回目となります。前回は英語力を上げてTOEICスコアを上げるのか、それともTOEICに特化した勉強をしてスコアを上げるのか、というお話をしました。

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Filed Under: TOEIC必勝法 Tagged With: 2, TOEIC, パラフレーズ, 出題, 攻略法, 理由

これで200点アップ! あるあるTOEICパラフレーズ講座

2016年10月2日 by 石崎力也

戦闘機

こんにちは、島田です。

やっと涼しくなってきた、今日このごろです。 ただ、最近地下鉄に乗ることが多くて、あれは厄介ですね。

暑い、暑い。さすがに10月になって、冷房も弱めになってきて、にも関わらず地下鉄は熱がこもるものだから。 僕は暑いの大嫌いです。代謝が良すぎて、めちゃくちゃ汗かくのと、薄着って言っても最大T-シャツまででしょ。それ以上行ったらね、それは、それはまずいことになるので。逆に寒い季節は、寒けりゃ着ればいいだけですから、楽って言えば楽です。

まあ、それはいいとして、これから10回以上に分けてTOEICのパラフレーズ講座なるものをやっていきたいと思います。 講座のタイトルは「これで200点アップ! あるあるTOEICパラフレーズ講座」になります。

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TOEIC試験10日前にやってほしい6つのこと

2016年9月16日 by 石崎力也

今日は、手短に要点だけ書いていこうと思います。TOEIC試験10日前に何をやるべきかです。

9月25日のTOEICテストまで、後10日を切りました。しかし、今年は連休が挟まるので、9月25日を勝負月としている受験生は、この連休を最大限に活用していきましょう。

大切な順番に書きます。

1. 食事

朝は、果物で決まりです。バナナでもいいですし、ブドウでもいいです。リンゴでもいいです。果物通しなら、混ぜ合わせてもいいです。果物+何かは、ダメです。とにかく、果物。

理由は、消化にエネルギーを使わなくていいこと、その分、脳にエネルギーを使えるので、集中力を保ちやすいこと、体の負担を減らせること。 その他、利点はたくさんあります。

とにかく、試してください。一番ダメなのは、肉とご飯の組み合わせです。TOEICテスト前にかつ丼とか、そういうのは、すでに勝負を捨てているように、僕には見えます。

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